どうも、篠です。
突然ですが、2024年5月下旬に自転車で日本を縦断する「ギネス世界記録」にチャレンジします。
ギネス世界記録日本縦断のは本土最南端の岬である佐多岬を出発し、門司、下関、青森、函館を通過の後に、北海道本島最北端にある宗谷岬を終着とする公道をロードバイクもしくは徒歩のみで走行した、スタートからゴールまでの合計時間を計るものです。
全行程おおよそ2600kmになります。
今回のチャレンジに思い至った経緯
きっかけは昨年高岡亮寛さんがギネス世界記録日本縦断に再チャレンジした後の報告会でした。
「篠さんもやってみない?」と話を振られ、その場で即「絶対やりません」と否定できなかった時点で、やる運命が決まっていたように思えます。
とことん長い距離のチャレンジ、ずっと興味を持っていました。
時間を注ぎ込んだ分だけ自分に返ってくる自転車が好き。
大人になってはっきりと成長や変化を実感できるものはなかなかないので、趣味としての自転車は常に新しいことをチャレンジしていきたいです。
同じ趣味が9年目に突入したのは初めて。
過去にひたすら年間獲得標高を稼ぐ走り方したり、ヒルクライムレースに打ち込んだり、エベレスティングROAM(526km、11000m↑、33時間)やチバイチ(512km、1500m↑、23時間56分)、大阪東京キャノンボール(554km、4500m↑、23時間43分)などの一度のライドで完結するロングライドにチャレンジすることもありました。
グラベルバイクやMTBでトレイルを走ったり小技を練習したりするのも楽しいこの頃。
いろいろやっていくうちに、自分は何が好きで何が得意なのか段々と理解してきました。
過去にチバイチでもキャノンボールで自覚しましたが、長時間(20時間以上、最長38時間)起きていられて集中できること、そして休憩をほとんど取らずに走り続けられることは自分の得意分野です。
ただ年々実感できるのは、その「起きていられる時間」がどんどん短くなっていっています。
極度のロングライドは体を酷使する為、体力と情熱がある内に一度でいいから自分の限界に挑んでみたいと思い、今回の日本縦断ギネスチャレンジに踏み切りました。
現段階
2021年より、自転車の長距離チャレンジはWorld Ultra Cycling Associationの認定になった為、
日本縦断の認定申請をするためには、過去のチャレンジとは違うレギュレーションになりました。
①WUCAのofficialのテストを受け合格した有資格者のみがofficialとして業務遂行が可能
②細かなログの記録
③サポートカーに対する詳細な規定
④officialの有資格者の勤務時間の規定
などのルールが課されました。
現行ルールで則った日本縦断ギネスチャレンジは2023年8月頃に元記録保持者高岡亮寛さん(6日13時間28分)が初めて。
現記録保持者落合祐介さん(5日16時間30分)の記録に再挑戦し、4日目にリタイアに終わりました。
現行ルールでの達成者はまだいません。
女性現記録保持者の遠藤杏奈さんの記録は180時間18分(7日12時間18分)
現記録の更新を目指して今回はチャレンジしたいと思います。
日本縦断スケジュール(仮)
5月下旬
移動1日
休養日1日
走行6.5日~7日
移動2日
前後の移動含め約10日間に渡る長期戦というのもあり、
去年の年末から細々と準備してきて、
自分の体力作りももちろん、サポートチームメンバーの調整にかなり難航していましたが、
ようやく実現できそうな形になってきたので、ひとまずブログにて報告させて頂きました。
ハムスタースピンの協力により、大変有難いことに、前回高岡さん(承諾済み)が挑戦した際のデータ等を参考にさせて頂けました。
安全走行を大前提に、この長い旅を楽しむ気持ちで、1分でもタイム短縮を目指せるように頑張りたいと思います。
また今回の挑戦はすべて個人の資金およびスポンサーのサポートにより実行する予定です。
絶賛スポンサー大募集中です。
スポンサー枠に関しては個人でも支援しやすいように1口1万円~
企業スポンサーの場合は1口5万円~
①社名やお名前などを、全行程同行するサポートカーに掲示
②SNS投稿や報告ブログに掲示
③報告会への御招待
④報告書の送付
お気軽に問い合わせください。
応援メッセージも力になるので大歓迎です🙏
メールやX、InstagramのDMお待ちしております!
⬇️
メールアドレス: youfutei@gmail.com
去年からのコツコツ貯金を使う会ですが、心よく引き受けてくださったサポートメンバーチームに少しでも還元できるように頑張ります💪(ルールが変わって走る人よりサポートの方が大変まであります😂)
4月下旬以降に、あらためて何かしらの形でご報告できたらと思います。
どうか、温かく見守ってやってください。
よろしくお願いいたします。