乗鞍ヒルクライム2022を振り返る、一般女子4位
どうも、篠です。
忘れないうちに乗鞍のレポート書きます。
今年は3年ぶりの乗鞍開催。
往年と違い、一般女子カテゴリーは10代男子&20代男子と同時スタート、6:30から6:50の間に自由出走形式に変更。
せっかくの濃いメンツが集まっただけに個人TTになるのは勿体ないと……
富士ヒル後にできたライングループでモトハルがみんな出走時間揃えて出ようと声を上げたところに、全員一致で決行。
知り合いに声かけあって、全部で10人は集まったかな。
牧瀬さん、モトハル、ねじこ、ともこさん、私、みっつー、かえんさん、ゆかこちゃん、かおりさん、中込さん
※今年は(金子)広美さんがチャンピオンクラス(女性も出走できるけど男女総合順位のみがつく?)に出走
※よしこ&かなちゃんも誘ったけど朝携帯持ってなくて合流できず結局別々に;;
また富士ヒルラストのように男子に混ざってごちゃごちゃになるのは避けたいから、6:30から10分ずらしてスタート。
この集まった有志でプチセルフ女子レース開催することになりました。🙌
レース本番
計測ラインまで全員でゆっくり移動して、中込さんが先陣切ってスタート。
そのすぐ後ろに牧瀬さん、モトハル、ともこさん、私、ねじこが続く。
しばらくはこのメンツで先頭固定でローテを回した。
ペースは思ったより平和で、スタートしてすぐ心肺はキツいけど、体は動く。
なんというか、女子だけでトレイン組んでレース走れるのはやっぱりすごいテンション上がる。
しんどいけど走りながらニヤニヤしてた。
ローテ変わるところがちょうどあと100m登りきれば鈴蘭橋だったから、先頭に出た時に緩斜面で緩めずにペース上げてみた。後ろからギアの音ガチャガチャ鳴ってたから、予想外のペースアップだったとレース後に言われた。
そのまま先頭が牧瀬さんに変わり、しばらくハイペース進行…が、また落ち着く。
三本滝までは牧瀬さん、モトハル、私、ねじこでローテ。
三本滝の時点でまだ7~8人は残っていたから、女子でまとまったトレインで来れたのはびっくりしたし嬉しかった?かな。
と同時に危機感も覚える…
ドラフティングが効く三本滝までローテ回してきたメンバーは比較的に消耗しているはず。
後半のどこかで動かないとまずい。
30分経過、10km地点かな…?
先頭から下がった時、スタートから一度もフレームインしなかったゆかこちゃんが先頭に出た。
そしてグイグイダンシングしていく。
ザワッ
と、たぶん全員思ったはず笑
でも先頭から下がってきた時後ろからすごい息遣いが聞こえるから、ああ…いつものかなと自分だけほっとした。( 奥多摩ステージでも完全にタレるまで踏み続けていたのは記憶に新しい)
力尽きるまで出し切れる脳筋タイプ(褒め言葉)で、パンチもあるから、脅威である…
ちょっと後続を削りたいのか、1分後のヘアピンで牧瀬さんが20秒ほどペースアップ。ちょうど中間地点の看板だったと思う。
後でデータ見返したら5倍ちょっと?かな。
すぐに反応してついていって、その時点で後ろはねじこ、ゆかこちゃん以外離れたと思う。
少し時間置いてもう一度牧瀬さんが踏んだが、今度は比較的に緩め?
これで後ろねじこ、ゆかこちゃんも離れた。
3人になった。
そこであれ?と。
てっきり先程のペースアップを3~4回繰り返して後ろを削りにくるかと思っていたから、
もしかしたら意外と牧瀬さんも疲れが出ている…?
モトハルも同じことを察したのか、牧瀬さんのペースアップからあまり間隔おかず、残り7km?8km?の急勾配ヘアピンで強烈なアタックをかましてきた。
絶妙なタイミングだった。
冷泉小屋の500m手前だと思う。
直感でこれは追わないまずいと思ったが、3番手にいる自分は一瞬の出遅れでかなりの差が開いた。
データでは追う自分で400w近く出てたから、7倍近くで飛び出したのではないのかな…?
牧瀬さん即反応して追いかけたが、差が縮まるどころか開いていくようだった。
牧瀬さんに追いついて2人で前を追いかけたかったけれど、その気力がもうなくて情けない。
せめてずっと牧瀬さんが視界に収まる位置を走り続けて、追いかけ続けようと思った。
位ヶ原過ぎて一旦息整えてここから気合い入れようと思った真っ先に、左ふくらはぎがピキピキしてきて、頭が真っ白になった。
レース中で足つるの久しぶり過ぎて、しかもふくらはぎは初めて。スタートの雨で冷えたのか?ミネラル不足なのか?脱水なのか?ただただいっぱいいっぱいだったのか。
ゴールまで残り僅か4km、正直、この時点でやらかしたらもう前に追いつくのは絶望的だと思った。
足つり経験からハムや内ももは回していれば徐々に復活すると分かっていたから、つった瞬間かなり動揺したけれど、とにかくバイクは降りずに回し続けてみた。
初ふくらはぎのつりめちゃくちゃ厄介…ペダルを推す動作がしたいのに筋肉の痙攣で逆な動きに強制的に変えられる。
少しずつ逆に動きをはめ込んでペダリングのリズムを変えてながら回す…約3分経った頃に何とか復活。
かなりのロスしたが、これでまたゴールに向かっていける!
絶望的だと分かっていたけれど希望は捨てたくない。標高も上がってきてしんどい割に心拍も上がらず力もほとんど出ていない。
でもとにかく遠く遠く目で追い続けて、カーブ曲がった先に牧瀬さんが見えることを願った。
何度カーブを曲がっても牧瀬さんらしき姿がなく…もうこのままゴールするのかと思った矢先に、大雪渓手前の開けた大きなカーブに向かって行く牧瀬さんが見えた。
その時点で牧瀬さんとおおよそ200mは離れていたと思う。
残り1.8kmで200m差。
追いつかないかもしれないけど、とにかく今の全力で回し続けた。
残り1km…残り500m…
左側に看板が続いて見えてくる。
モトハルの姿はないからもうとっくにゴールしているだろう。
それでふと気がついた。
自分はヘトヘトになっているはずなのに、ゴールに近づくにつれて、だんだん牧瀬さんも近づいてきていることを。
もしかしたら、牧瀬さん的にはもう自分は2番手確定していて、後ろにも追いつかれないだろうと思っているかもしれない。
だからラストの区間そこまでペース上がってない…?
一度つったふくらはぎがもう一度つるかもしれないと、心の弱さが出たと思う、結局残り400mからしか力を振り絞って追えなかった。
だんだんと前が近づいてきて、でも追いつかなくて、牧瀬さんが最後のカーブを曲がるのが見えた。そして自分がカーブに入った瞬間青いジャージがゴールラインを踏んだ。
自分のゴールは1時間12分11秒。
正式リザルトで牧瀬さんと8秒差だと知る。
距離にしたら20mほどだろうか。
すぐそこに見えるけど追いつかない圧倒的な差だった。
でも大雪渓手前の200mから20mまで来ていたんだ…と思うと、嬉しさもある。
ゴール後に牧瀬さんには追いついてきたことにびっくりしたと言われ、
そこでハッとしたのは、ずっと眺めていた方との初レースで、自分は絶対牧瀬さんには追いつけないと心のどこかで思っていたかもしれない。
振り返ったら三本滝以降ほとんど積極的に動けなかった。
この日の全力を出し切れたけれど、まだ戦える力がなかった。
ゴール後にモトハルに会った一言め、そのまま正面から抱きついて「めっっちゃ強かった!!!」と言ったのは覚えてる。
感情表現下手だからびっくりさせたらごめん😂
弱くてすぐ消えたけど一緒に走れてめちゃくちゃ楽しかった。
レース結果
有志のプチセルフ女子レースでは3着だったけど、リザルトでは4位でした。
時間差スタートの自分達の前に、
今回初乗鞍参戦のトライアスロン選手の三島さんが既に1時間9分台でゴールしていたようです。
めちゃくちゃ強くてびっくりしました。
ネットタイム計測と分かっていながら、今回は自ら見える相手と戦うことを選んでのこの結果なので、唯一の悔しさは三島さんとも走りたかった……かな……近くで走りを見てみたかったです。
なんだかんだで、実は乗鞍初入賞…
クライマーになれないただ山が好きな人ですが、楽しみながらもっと少し欲張っていきたいと思います。
1位 モトハル
2位 三島さん
3位 牧瀬さん
4位 私
5位 よしこ(一緒に走りたかった!!!)
6位 ねじこ
7位 かなちゃん(一緒に走りたかった!!!)
8位ともこさん
9位 かえんさん
10位 ゆかこちゃん
下山は牧瀬さんお話しながらのんびりと…
お昼ご飯もかえんさん、みっつーと一緒に食べれた。
かえんさんは1時間14分台の好タイム!いつも弱気なこと言うけど本番はめちゃくちゃ気持ちが強くて素直にすごいと思うし、いい刺激もらえた。
あとから知ったけど、みっつーも三本滝で足つりしてDNFしたようだ。みっつーの強さはめちゃくちゃ知ってるからこの悔しさを来年炸裂させよう。👍
みんなでレース中のあれこれお話できて、それ以外の自転車のお話もいろいろ聞けて勉強になったし楽しかった(˶'ᵕ'˶)
写真あんまりなかったけど、野菜おじさんが撮ってくれた謎写真。
Fおじからもらった写真も!
ゴール後に会えたよしこ、かなちゃん!
スタート前に女子みんなで撮った写真!
一緒に走ってくださった皆さん、本当にありがとうございました!お疲れ様でした!!
ゴール後に広美さんにも会えました。
チャンピオンクラスで男子に混ざって1時間5分2秒でゴール。美しくて強くて優しい大先輩。
親身になって相談に乗ってくださってありがとうございます。(-人-)
実は富士ヒルの1ヶ月前辺りからオーバートレーニング症候群の慢性疲労で胃腸の調子を崩して、しばらく何もできずにいました。
6月7月8月と疲労抜きつつ何とか乗鞍に間に合わせましたが、一度崩したものは簡単に戻らない。
食べられるものが限定されるし、負荷が増えるとすぐお腹の調子が悪くなる。そして胃が弱すぎて毎日一食はうどん食べてる生活。😂
奥多摩ステージは上手く走れば34分切り(セグメント33:54)、乗鞍は今の調子で1時間12分台で奇跡的にハマれば12分切れると思っていたからすべてその通りでした。
やはり自分の調子は自分が一番把握できている。
奥多摩→乗鞍と上げてきているし6月より強い自信がある。
ただただ一緒に走ったみんなが強かった。
女子の層厚くなったし、今はレースが本当に楽しい。
自転車楽しすぎて時間あるとついつい乗ってしまいますが、乗鞍終わったことだし、一回リセットして、今後もっと楽しめるようにこれを機にいろいろ見直そうと思います。
使用機材
フレーム:lapierre Xelius SL ultimate
コンポ:デュラエースDi2
ギア:50-34t、11-30t
ホイール:LUN HYPER
ペダル:デュラエース
サドル:S-works ROMIN EVO
シートポスト:ワンバイエスマガタマ
ハンドル:ワンバイエスカーボン
ブラケットカバー:SHAKES
ウェア:ASSOS
アイウェア:ALBAOPTICS STRATOS
シューズ:LAKE CX332
インソール:SOLESTAR
富士ヒル女子選抜準優勝
どうも、篠です。
今回は第18回Mt.富士ヒルクライムの振り返りです。
結果は0.07秒差で準優勝でした。
覚えている限りの展開としては、会場から計測開始地点はみんなで雑談しながら流し。
十字路を左に曲がって先頭でスタートを切った。
しばらく前を走ってみて、2km地点で振り向いた段階で既に佐野さん、望月さん、宮下さんの4人に絞られていた。
終わったあとだから書ける、いつもの余裕持てるペースで走っていたのにキツかった。体が思うように動かない日。
スタートから10分の時点で「最後まで残ること」しか考えていなかった。
どう動けば最後まで残れるのか。
「ローテ回そう」と宮下さんに言われて後ろに下がってから、ずっと4人で淡々とローテ。
望月さんが1回軽く振るいにかかったけど、宮下さんが止めに入って一定に近いペースで進行。
途中で選抜の男子を吸収するかどうかの話が上がったけど、話し合った結果
【今回は男子の集団全部見送って、女子だけでレースしよう。】
今までない感じらしくて楽しいことになったけど、今日の調子的には1秒でも早くレース終わらせたいから、集団に縋りたい気持ちは大きかった。これは顔と声に出さないように必死だった。
ローテから下がる時だけめっちゃ息整えてバレないようにしてた。(ゴール後ずっと余裕そうに見えた言われて、なんとか誤魔化せたようでホッ)
3合目までは結構平和で、4合目の山岳スプリット前後で軽いペースアップが入る。
望月さんはいつちぎれてもおかしくない感じで息荒くてローテ飛ばす回数増えてるけど、パンチあるからこれが本当なのか最後のために足貯めてるのか読めない。
宮下さんはフォームずっと変わらないしケイデンスも落ちないから読めない。
佐野さんは何気に後半になるにつれて力強くなっていくから読めない。
この辺から会話も減ってきてみんな何考えているのか分からない怖いでも楽しいってなった笑
4合目のS字の急勾配から青空が見えるカーブ?かな。そのちょい手前で先頭になって、急勾配辺りでローテを促した時後ろから上がってくるのがワンテンポ遅れていたから試しに動いてみた。ギア1枚足してダンシングで上がってみた。
今日何回も打てる感じじゃないし、長く持たないからちょっとした賭け。
登ってて後ろの息が明らかに荒くなったのが分かるけれど、振り向いたらまだ4人のままだ。
やっぱり足貯めてんじゃないかーーー!!!
ここで確信した笑
どうしよう、このまま最後まで全員残ったら今日何かできる自信がない。
どうもできないまま奥庭の坂を上がって平地区間突入した。
ここもずっと女子だけで行っていたけど、2個目のトンネル過ぎた辺りで後ろからの大集団につられてペースアップ。
ちょうど自分から先頭から下がったタイミングだったから望月さん佐野さんが前に行って、私と宮下さんが集団に分断されたのかな?
このままトンネルまでいかれるとまずいと直感で分かった。
咄嗟に右から大回りで集団交わして、トンネル前のカーブ手前でなんとか合流に成功。
選抜のタイミングだとフルウェットだったから、男子集団と一緒に高速で曲がるのはかなりヒヤヒヤした…それなりにスピード落として声出しして無事クリア。
残り最後の登りだけ。
望月さんが先に左から入って、佐野さんは右に回ったかな。
先程追い越していった男子集団もいるのでトンネル内カオス状態だった。
この中で自分達はゴールスプリントするのか…正直イレギュラーなことに対応できてない自分がいた。情報量が多い。
蛇行もいたから声出ししてなんとか真ん中から抜けられたけど、トンネル抜けた時点では一番先頭に立ったと思う。
富士ヒルのラストで先頭に立つのはまずい…って分かる。
あの2人を振り切れるほど今日は踏めないかもしれない。
けどさっきのカオス状態を考えるとここで一度下がるのは違うリスクがあるから、このままゴールまで振り絞れるだけ踏み抜くしかないと思った。
最後まで振り向かずにゴールに向かったけど、前輪が1個目のマットに乗った瞬間、右から佐野さんが来たのが分かった。
ほんの一瞬の出来事だったけどスローモーションに見えた。
負ける瞬間ってこんな感覚なんだなあ…って。
結果はほんの0.07秒差だったけど、自分の中では埋められない差だった。
自分に負けなかったけど、今日の全力を出して負けた。
めちゃくちゃ悔しい、でもすごい楽しかった!
ゴールしたあと、「勝ったと思ったやろ?」言われて、
今思えば、その時はゴールが見えてホッとしたというか、私はゴールラインを見ていたけど、ゴールの先まで駆け抜けられなかったんだなと。
いろんなことが勉強になったし、今回の富士ヒルは本当にいい経験ができた。
今回女子主催者選抜クラスの出走は3年ぶり。
3年前は故障が一番ひどかった時で、レースどころじゃなくて1合目下の駐車場までも持たなかった、今でもあの日のこと全部覚えている。
やっとまた同じスタートラインに立ててめっちゃ嬉しくて、今日はこの気持ちが大きかった。
レース楽しめるように強くなろう。
ゴール後に最後まで一緒に走った4人でレース中のあれこれ話し合ったり、本当に楽しかった。
選抜ならではの楽しさ…自分の記録にチャレンジとはまた違う沼があるなあ…と。
そして知り合いの結果で笑ったり泣いたりと忙しい日でもあった。
自分のことよりも嬉しかったりもどかしかったりして…
富士ヒル頑張ったみんな、本当にお疲れ様でした!
■
やっとまたスタートラインに立てた。
全力で楽しめ。
明日走るみんなベスト尽くせますように!
大磯クリテ2021-2022 第4戦レポート
一年ぶりの大磯参加。
女子スポーツカテゴリー
目標は積極的に動いてみること。
結果としてはリアルスタートから10周目の小田原コーナーでスリップ落車からの完走。
だから完全に反省文。
展開としては
ローリング周で先頭位置を確保から、バイクがはけた瞬間に軽く上げて抜け出す作戦に出た。
足揃ってるメンバーだから、4〜5人の集団が形成されるかと思いきや、小田原コーナーの立ち上がりから振り向いた時に完全に1人で抜け出したことになっていた。正直かなり予想外の展開…
しんど過ぎないペースでそのまま継続してみる。2.3.4周と続いて後ろとの差が12〜15秒前後。
ホームストレート走っててでバックストレートにいる集団とのすれ違う位置が変わらないから、後続集団のペースが落ち着いたままだと読んだ。
このまま逃がしてもらえるのか…?さすがにないかなと…
5周目からやっと後続のローテが回り出したか、少しずつ差が縮まってきた。
このまま走り続けるより、8周目終了時点で徐々に抜きつつ9周目のS字出たところで一旦集団に戻ることを選んだ。
戻ったあと、先頭3番手いないキープ。
落ち着いたペースだから1周ぐらいで心肺と足は回復して、10周目に入る。
10周目の小田原コーナーは先頭で進入。
逃げからコーナー毎周同じライン通っていたけれど、10周目で前輪が小さい石を踏んだ感覚があって、気付いた時には前輪が浮いてた。
そのまま右方向にスリップして、落車。
落車してすぐ後ろ振り向いたけど、後ろと若干距離離れていたおかげで誰も巻き込んでいない…
良くは無いけどよかった;
一緒に出走した皆様には本当にご迷惑をおかけしました。
バイクはチェーン落ちと左のブラケット曲がったぐらいだから、とりあえず直して走り出して残り4周を走り切った。
今思うと11周目にもう1回抜け出そうと考えていた気持ちが早まったのか…走りに出てしまったと思う。せっかく得意な展開に持ち込めただけに勿体ない日だった。
スキルもメンタルもまだまだで、もっと落ち着いて走らねばと思った。
幸い綺麗に滑ったから怪我は膝と肘の軽い擦り傷で済んだ。
まずはしっかり直して、今回の教訓を糧に次に繋げていこう
お写真:井上和隆様、たなしょ~様
【立っているだけ?】意識を変えるだけでスタンディングができるようになる
どうも、篠です。
新年2回目のYouTube動画
ずっと作りたかったスタンディング関連の動画…
練習し続けてきたことについて、かなり時間かかりましたが、やっと言語化できました。
できると自転車がさらに楽しくなる基本的なスキルの一つである
【スタンディング】
できる方が無意識的にできてしまうことでも、自分にとっては当たり前ではありませんでした。
自転車始めてからこういう経験がとても多かったです。
その「当たり前」をどう理論的に説明するか。
こうして動画なり文章なりにすると頭の整理もついてスッキリします。
そんな私が練習したてで困っていたこと、知りたかったことが詰まった動画。
今までスタンディングでつまずいた方、ヒントになる言葉があれば幸いです。
お時間のある時にでもご覧ください
↓
【立っているだけ?】意識を変えるだけでスタンディングができるようになる - YouTube
2021.01.15 林道パトロールと新アイテム
2日前に深夜ちょっと雪降ったので、1日空けて林道パトロール。
奥武蔵グリーンラインは刈場坂峠付近、
定峰〜白石間だけ怪しいところありますが、滑りそうな場所はありませんでした。
10時以降ならカーブ手前でちゃんと減速すれば全部対応できる路面だと思います。
ブラックアイスバーンは定峰〜白石間の1箇所のみ。
風が強い日なので林道だけ走りました。
帰りに久しぶりに雑貨&カフェkinoca @zakka_cafe_kinoca へ
3種類のケーキプレート+ブレンドコーヒーで775円(税込)
オリジナルキャラクターがめちゃくちゃ可愛くて癒されます(*´-`*)
96km、2753m↑
今年入って増えた新アイテム。
その1
深夜のテンションでポチッた GARMIN Venu2S
うむ、めちゃくちゃよい。
普段使いでバッテリー3日以上持つ、自転車以外にラン、スイム、筋トレなどいろんなアクティビティ記録可能。
心拍転送モード使えば、胸バンドから開放される(これまじ最高。光学式センサーだけど過去使ったものの中ではわりと精度がいい)
30分ぐらいでフル充電できるからお風呂の間に充電が終わる←助かる
その2
【ASSOS @assosofswitzerland 】
JINGO RS HELMET / MET TRENTA MIPS
シックな秋冬ウェアとの相性抜群。
被り心地も最高。
コーディネート用にヘルメットのバリエーションも増やしていくぞ。
ウェア類で新しい物増えると、ライドに出かける時もルンルン気分…
サイクリストは単純です♪( 'ω' و(و"♪
2022.01.11 お仕事の撮影と霧雨ラン
お仕事の撮影で茨城に来ています。
生憎の雨ですが、屋内で撮れるものからサクサクと進めてスケジュール通りに終了。
今回はなんと、映像にも静止画にもなります!(大根役者なりに頑張りましたw)
午後のおやつはぐるぐるのティラミスクリームパン、めちゃくちゃ美味かったです😙
終了して早めに宿につきましたが、まだ外が明るいしちょっと体を動かしたくなって、霧雨ランへ。
実は先週から冬オンリーでやっていたランニングを再開。
まだまだ腱と関節が豆腐みたいに脆いから週イチペースから😂
先週はキロ5分で精いっぱいだったのが、着地が楽になってきた感じでペースも落ち着いてきて、少しずつ走る為の筋肉が戻ってきている気がします。
雨だから農道がちょいちょい滑って体ちょっと強ばります😵
ふかふかの山道でトレランやる方達すごいなあ…と改めて思いました。
余談ですが、
自転車乗り出してから一番の変化はおそらく【体を動かした方が気持ちいい】という感覚を覚えたことかもしれない。
元々スポーツ好んでやらなかった側の人間だからライフスタイルごと変わりました。
自転車は体へのダメージ少ないからスポーツ未経験者でも頻度も高めで続けやすいので、習慣づけには持ってこいというか…
楽しみ方もいろいろで飽きが来ないいい趣味ですよね。😊
不思議なのは8ヵ月ぶりに再開して2回目なのに、5kmのベストとは差がかなり縮まって来ている。(今日は5:03/km去年2月が4:43/kmでした)
今の感覚では来月には戻りそう?
たぶん走る為の筋肉と衝撃を耐える関節の強さはないけど、体の連動が上がってきている。
やはり自転車とランは体の使い方共通していると再確認した日🙌
クロストレーニングほどのことはできていないですが、違うスポーツやると発見も収穫も沢山で楽しい…
やりたいこと沢山ありますが、体は1つしかないから自分のペースで少しずつ世界を広げていけたらいいなあ
ではでは。