山は性癖です。

ヒルクライムは芸術、峠道はロマン。そんな人の日常。YouTubeに車載動画を上げております⇒https://www.youtube.com/channel/UC28MD_W9WmDCoetAcFCGpBg

女性サイクリストの体幹トレーニングの話

どうも、篠です。

今日はちょっとここ数ヶ月間取り組んでいる筋トレの話をしようと思います。

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その前に、

この記事を書く理由も含め、

自己紹介を挟みますが…

実は私はロードバイク女子によくあるパターンですが…ロードバイクを購入したきっかけは漫画弱虫ペダルでした。

ロードバイクに乗るまではほとんどスポーツをしたことがなく、10年間オタク(部屋に籠って漫画読んでアニメ見る)していただけの生活。

 

ロードバイクは本当に体に優しい乗り物で、クランクを回せば前に進みます。

ひょんなことから山にどハマりして、

ひたすら山を走り続けていたら、筋力も体力もなかった自分でも一日150km前後、3000mupぐらいできるようになってきました。

女性は初期スペックが低い分、伸び代だらけて、乗るだけで筋力がついて日々成長を実感できました。

最初の3年間はとにかく毎日自転車で出かけることが楽しくて仕方なかったです。気がつけばロードバイクが生活の中心になっていました。

 

ヒルクライムレースに出るようになってからは、速く、かっこよく走りたい欲も出てきて、強度を上げた練習を取り込みました。

パワーメーターを導入して、パワートレーニングを始めて最初の1年間は凄まじく伸びました。

数値ですると…PWR3.8→PWR4.2ぐらいです。

練習は裏切らないから、峠の記録全て分単位で更新するぐらい成果が現れました。

 

そして、そこでピタッと成長が止まりました。

その頃から、自分の中で少しずつズレが生じ始めたんです。

確かに昔に比べて速く走れているけれど、足の筋力が著しく発達したことにより、過去体全体を使わないと走れなかったものが「足だけで」できるようになってしまいました。

それに気がついてすぐに対策を立てるべきでしたが、トレーニング強度を維持しようと必死になって、結果的に足に頼るような走り方に偏っていきました…

体のケア、左右バランス、丁寧なペダリング体重移動の仕方など、疎かになっていた部分が徐々に顕になり、それが体へのダメージに変わっていきました。

自転車は「全身運動」。

体の一部を酷使し続けると、当たり前のように支障が出てきます。

私は結果的に外側大腿皮神経痛と酷い腰痛で、丸一年間まともに自転車乗れませんでした。

自転車どころか、一時は日常生活もまともに過ごせませんでした。

 

一度故障したものは簡単に戻らない、

正直、もう自転車乗れなくなるんじゃないかと、とても怖くて悲しくなりました。

いろんな方の知恵を借りて、やっと再び「普通にロードバイクに跨がれる」ようになったばかりです。とはいえ、まだまだ完調まで先が長いですが…

腰痛は解消に近い状態まで持ってこれたのが奇跡ですが、片方の足の外側に痺れが走るのは完全には治らない…自分の体なので長く付き合っていく覚悟はでてきいます。

「かろうじて乗れる」のと、「気持ちよく乗れる」のとは全然違いました。

 

一年間簡単にまとめると…

病院で痛みの理由を突き止める→処方箋や治療を受ける→自転車に詳しいスポーツマッサーに体の状態を確認→故障が原因の筋肉の緊張を解消→体の可動域を取り戻す→フィッティング(4回繰り返し)→自分の走りの癖を把握する→再び故障の状態に戻らないように足りない部分を強化する

そんな背景もあって、

去年は生まれてこの方一番自分の体とちゃんと向き合った年となりました。

 

前置きが長くなりましたが、

この記事を書く理由は、

目標を目指してひたむきに頑張っている女性サイクリストが長く細く自転車を続けていけるように、自分の体と相談しながら順調にステップアップして欲しい

それが私の願いでもあります。

好きなことができなくなるのは死ぬほど苦しくて、そんな苦しい思いは他人にもして欲しくないです。

 

自転車の室内トレーニングはローラーだけではないです。

 

筋トレは何となく、

辛い!飽きるから続かないイメージがありますが、意外とそんなことはありません

 

ここで、去年一年間やってみた体幹レーニングへのアプローチを少し書いてみようと思います。

 

①オフロード最高

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MTBグラベルです👍🚵‍♀️

誘われるがまま沼に落ちてMTBを購入したマンですが……本当に買って良かったです。

ロードバイクよりもずっと上半身の筋肉を使います。バイクの上での体重移動も大袈裟で、障害物を越えたり、乗れないところは推し歩いたり担いだりと、MTBに乗ること自体が体幹レーニンになります。

私は大抵MTBの翌日全身筋肉痛になる貧弱です(笑)

バイクコントロールの向上にも繋がるので、ロードバイクに活かせる気付きが沢山あるので、気になる方是非オフロードに触れてみてください!遊びながら体幹強化できる最高の遊び道具\(^o^)/

今の時期ならレンタルバイクで雪山を走れます!

先日雪山を走ったYouTube動画を乗せておきます⤵︎ ︎

 


雪×MTB最高!雪ちゃりスノーパークin戸狩温泉スキー場

 

②自宅で手軽にできる筋トレ

興味を持つとすぐ買ってしまうので、家の中はお手軽筋トレグッズがどんどん増えてきています🤦‍♀️

今10種類ほど……

 

現在愛用中のものがケトルベルフォームローラーです。

今のメニューは

私がアンバサダーを務める「NEXT赤坂」の内尾コーチが教えてくださったもの👍

 

ケトルベル12kgスイング30回

ケトルベル8kgクリーン→プレス左右10回

を3セットなど。

・スイングの動きはケトルベルに体を引っ張られないように耐えることが必要なので、バイクの上でトルクかけた時に体幹がぶれないように耐える動きに似ています。

そしてスイングは振る動きが楽しいから気に入っています🙌

・クリーン→プレスは体を連動させて片手でケトルベルを頭の上まで一気に上げる動きです。

腕の力だけではなく、スクワットの姿勢から全身を連動させるので、脇腹背筋腹筋にも効きます…きついけどやりきった時の爽快感がすごい💪🏻( ¨̮ 💪🏻)

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・フォームローラーは使い方色々!

フォームローラーの上でプランクしたり、寝て片足を上げたり…

自重を利用してコロコロして筋肉のハリ解消にも最高に気持ちいいので、暇さえあればコロコロしています。

マッサージグッズは持ち歩く時ならイナーメスポーツアロマのイナーメ棒を使っています🙌

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③最後に、道具を使わないトレーニング方法

ズバリ、自重。

一番手軽に始めやすいものですね。

そう、よく聞く「プランク」です✨\(^o^)/

 

なかなか毎日プランクやれと言われても続かないものですよね……

そんなあなたに!

最高のアプリがあります👍

⤵︎ ︎

その名もプランクワークアウト」

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初級、中級、上級と3つの段階があり、それぞれ30日間のトレーニングプランが用意されています。

初級の1日目はプランク30秒スタートで、

こんなに簡単で大丈夫か?ぐらいの緩いメニューですが、安心してください!

日付の推移と共にじわじわ強度が上がっていきますから、1週間後にはヒィヒィ言わされるようになります(笑)

しかもちゃんと5日間続けたらレスト日が設定されており、ワークアウトの最後にはストレッチパートも儲けてくれている有能すぎるアプリ……

 

私は最初は初級、中級同時進行で毎日15分前後続けていますが、

やっと12日目まで進めました。

最初は40秒でぷるぷるしていた自分が、1分30秒普通にできるようになりましたから、当社比めっちゃ成長です。

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中級全部クリアできたら上級に進む予定ですが…

参考までに、プランク上級の最終日30日目のラスボスメニューはこんな感じ…

エグすぎて現実を見たくありまさん…\(^o^)/

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AIコーチもなかなか鬼畜で、必死に頑張ってる時に「余裕なら腰にウエイトを追加してください」だの「お尻が上下にブレないようにしてください」だの煽ってきます…

その無機質な声で言われるとイラッとくるけれど、逆に「負けるもんか!」って必死になりますからメニュー完遂できちゃいます…絶妙な煽りに感謝。🤣

 

プランク続けて感じた恩恵は…

ライドで3200アップして150km超えたあとも、低い姿勢が維持しやすくなりました。

サドルにどっかり座ることが減って、体重を利用したペダリングがしやすくなったことで、筋肉へのダメージが分散できて長距離でも最後まで足が残るようになりました。

重いギアを回した際に上体がブレることも減ってきました。

上半身を支えられると、足と腰のダメージも減ります。女性はただでさえ生理の前後腰が重いので、快適に自転車に乗れるように積極的に上半身筋トレを取り入れておいて損はしません🥺

 

少しずつ成果がライド中にも現れるのと、筋トレがますます楽しくなりますよね✨

筋肉がつくと、ライド中で意識できるところも増えて感覚が変わっていきますから、外を走るのが今まで以上に楽しみです。

 

楽しくレッツ、マッスル✨💪🏻( ¨̮ 💪🏻)

初めて伊豆イチを走ってみた話。伊豆半島一周267km、4424m up

どうも、篠です。

今日は先日の伊豆半島一周ライド、通称「伊豆イチ」について、綴りたいと思います。

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「伊豆イチ」とはf:id:edamame0416:20200120213442j:image

字面通り伊豆半島を一周するサイクリングコース

小田原発着、熱海発着、とことん海沿いの道をなぞるもの、一部内陸使うアレンジルート、時計回り、反時計回りと、

いろんな楽しみ方がありますが。

 

今回は小田原発着、

時計回りで伊豆半島一周して

最後に三島から箱根峠を越えるルートを走りました。

 

 

御存知の方も多いかと思いますが…

伊豆半島は坂の宝庫。

冬から春先にかけて雪が滅多に降らない、凍結が少ないので、寒い季節にサイクリングするのに最適な地域。

私も狂ったように山登り初めてからは、毎年の寒い時期に山を求めて何度も通っていました。

 

去年の年末ぐらいに、ふと…

そういえば、

伊豆イチまだちゃんと走ったことがない…!

 

という衝撃な事実に気が付きました。

元々如何に短い距離で獲得標高を稼ぐことしか考えていなかったから、200km超えは滅多に走らない。

〇〇一周系は全然興味なかったのですが…

知り合い曰く「意外と登るよ」

 

なんだと…!?

走る!!←ちょろい

 

決行日は関東全域が雪騒ぎとなった日の翌日1/19(日)

 

今回のメンバー

・私

・しょっとこ(旦那、チート、ブー、富士ヒル金)

・はらいち(体重体格ほぼ一緒でFTP20w上の林遣都似)

・ズッキー(初対面、70kg台で白石峠26分切り、多分平地踏まれたらついていけない)

 

早朝6時スタート

気温1℃

 

開始前の会話

私「そういえば伊豆イチ200km3000アップぐらいと思って昨夜改めて見てみたら、260kmぐらいあって4000m登るって書いてあった🤣」 

はらいち「www」

しょっとこ「適当かよ」

私「まあ…走りながら考えよう👍」

 

朝6時の小田原なんて走ったことがなかったから、びっくりしましたが…

熱海までは海沿いの狭い二車線。

その時間帯には既にトラックも乗用車もバンバン通っていました…恐るべし土日の観光地;

凄まじい交通量;

交通面でも不安があり、1回目の休憩はとりあえず伊東抜けてからと皆に同意を求めて決めました。

 

グループライド。

270kmを真冬に4人で走るのは初めてなので、正直めちゃくちゃ不安でした。

人数が増えれば増えるほど、

走行ペースはもちろん、トイレのタイミングや補給のタイミングもありますから、それによっては進捗が変わります。

 

できるだけ早い時間に戻りたいから、テンポよく進む為に休憩は4回に絞ることにしました。

 

60km前後で1回休憩入れる

休憩した場所から50~70km先で次の休憩場所を臨機応変に決める

 

参考までに、今回の休憩ポイントを載せておきます。

初めて走るコースで所要時間が掴めないので、主に時間のかからないコンビニを利用。

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①60km地点 

ローソン 伊豆高原東店
Google マップ

②120km地点 

    あいあい岬夕陽カフェ

    (石廊崎の近く。自販機・売店・トイレあり)

Google マップ

③175km地点 

   セブンイレブン伊豆市土肥店

Google マップ

④232km地点

   セブンイレブン谷田北店

https://goo.gl/maps/47aX7aRm7cJgsHnWA%20%20

 

 

4人で走るけれど、今回はローテーションせずに、余裕ある人が先頭出て一定の区間を走るスタンス。

長距離長時間走るから、

「頑張らない時の一番速いペースで」

という感覚で進みます。

 

私は中でも一番走力無いため、ほとんどツキイチさせて頂きました。

登りと緩斜面の下りだけ前に出させてもらいました。

走行ペースは3倍~3.5倍(序盤は4超えもあり)で最後まで走った感覚でした。

 

 

伊豆イチの感想を簡単に説明すると…

・最初の60kmは一瞬

真っ暗の中で走り始めると、この時期朝日が観れます…綺麗でした✨

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1回目のコンビニ休憩までは26.8km/h、850m↑

元気な内というのもあるが、極端にきつい登り坂がない程よいアップダウンだからスピード乗れます。

ただし交通量多いから足とめないといけない時があります。

分岐で交通量多い135通らずに109号線の海沿いに出ることをオススメ。

交通量少なめ、でもアップダウンが増えます。

135号線と再び合流するとコンビニがあるから補給のタイミング的にもいいです。

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・120kmまでも一瞬…だが、少しずつ登ってる感じになってくる

せっかくなので、伊豆半島の最南端を回って伊豆イチしたい!

という思いから、ショートカットの136号線を辞めて、海側の16号線を走ることにしました。

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石廊崎の手前ぐらいからグッと登りが増えます。今までは5~10%のアップダウンだったのが、10%前後が長く続くようになって結構足に来ます。

第2休憩ポイントのあいあい岬は眺望もいいので、おすすめ٩( 'ω' )و

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石廊崎から松崎までが鬼畜で果てしない…

120~175kmまでがえげつなかったです(笑)

あいあい岬で総距離半分過ぎたしまだまだ余裕だと思ったら、まさかその先の55km未満の距離が1200mアップする鬼畜のような道でした…

伊豆半島一周の中でも一番足を削る区間だと思います。

9%~13%の2~3km前後の上りと下りを何度も繰り返す…

267kmの高低図データを開くと、ラストの箱根の登りがラスボス感を醸し出していますが、

正直中盤過ぎてからのこの地味のアップダウンがしんど過ぎる🤣

元気な内は踏みすぎないで伊豆高原までもっと足を貯めとくべきだった

序盤で200mほど10%の登りでインナーに切り替えらずにアウターローで行っちゃうと、そのダメージが全部石廊崎以降に返ってくると実感した……

これについては全部ふみいちさんが悪い。熱海までは全部アウターだもん。無理無理、やってられないw( ˘ω˘ ) 

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・正直戸田港まで行っちゃえばほぼ終わったようなもの

というのは私の感覚…

そこから先まだ80km残っているけれど、石廊崎周辺のような長いきつい登りはもうない

真城峠の分岐より先はほぼ平坦だからめっちゃボーナス区間、アベレージ稼ぎ放題٩( 'ω' )و

三島市に入ってからすぐにコンビニに入って休むと信号ラッシュでテンポ乱れるから、国道1号線に合流して、登り始めの直前にあるコンビニで止まるとキリがいい。

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・三島からの登りはウィンニングラン

最後は15km、850mup。

普通のヒルクライムです。

疲労が溜まってるけれど、登れば終わるという安心感が圧倒的にデカい。

急斜面ほぼないから、完走目標なら頑張らずに気持ちいいペースで登ればOK🙌

 

とはいえ、それまで散々走ってきたから、

コンビニを出てからまさかの三島市だけ霧雨…

登らないと帰れないから、霧雨濃霧の中でヒルクライム

霧雨は嫌いじゃないからテンション高め…

ケイデンス70もいかなかった気がしますが、

箱根峠残り500mぐらいから謎の復活を遂げ、体が異様に軽くなりました……

まさかの伊豆イチで2年振りにランナーズハイを味わいました…伊豆イチ楽しい…(*´ -` )

 

箱根峠→芦ノ湖→箱根旧道はフルウェット路肩に雪は残っているものの、凍結無し。

気温は0℃なので寒すぎず、下りも平気でした。

ウェットで、ロングライドの最後なので、安全運転で下って終了。🙌

 

ゴール後みんなでパシャリ📷✨

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トンネル区間GPS飛んでるから距離は微妙にズレがありますが、

267km、獲得標高4424m。

走行時間10時間48分。
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序盤のペース調整、もっと上げ下げを無くす、補給の順番や工夫、停止時間の管理など、

マネージメント面でもっといろいろできたのではないかと、走り終わったあといろいろ考えさせられました。

伊豆イチは数字以上に体へのダメージが来るコースでもあると思います。

楽しいです🙌

 

そして、グループライドで個々の疲労度は自分にしか分からないから、

無理してついていくと後々回復するのにさらに時間がかかります。

無理だと感じたらすぐにメンバーに伝えることは大事だと実感。気をつけていきたいと思いました。

 

補給について考えたことをTwitterに呟いたところで、沢山リプライ頂きました。

いろんな方の工夫の仕方や見解があるので、見ていてとても参考になりました。

同じ悩みのある方自分に合ったやり方を探っていきましょう٩( 'ω' )و

 

沢山勉強になりましたし、話題が尽きず笑いが止まらない一日だったから、

とても楽しく走れました。

付き合ってくれた3人に感謝!

 

 

終了後に小田原駅から4km離れた所にある銭湯へ…

天然温泉コロナの湯小田原店
〒256-0813 神奈川県小田原市前川219−4
0465-45-5660
Google マップ

そして美味しい肉食べて大満足🙌

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今回選んだコースも伊豆イチルートの中で飛び切り獲得標高高いコースなので、内陸回りなら獲得3500ぐらいで収まるはず…

興味ある方、

伊豆イチ、チャレンジしてみては如何でしょう。🙌

 

 

以下走行中のネタ集

①スタートして2分

はらいち「めっちゃう〇こしたい…」

ズッキー「早くコンビニいこう!」

私「待って前歯落ちた!!(歯医者通ってる最中)」

全員で暗い中ライトで(はらいちさんがう〇こを我慢しながら)前歯の欠片を5分ほど探す…カオス

 

②伊豆には「〇〇岬」的な地名が多い。

恋人岬は知っていたけれど、

旅人岬を通過中に遠目にオブジェを眺めてたら

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私「!?!?旅人岬だよね?何で見つめ合ってるの!?」

はらいち「あれはスタンドだよ。肩からスタンド出てるだけだから…」

 

その発想はなかった……

高知と徳島を繋ぐ酷道・駒背越え峠に行ってみた話。

どうも、篠です。

今回は安芸・室戸パシフィックライドの翌日、偶然出会った高知と徳島を繋ぐ酷道・駒背越え峠に行ってみた話を綴ります。

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突然ですが…

皆さん、林道はお好きですか?

 

 

 

私は大好きだ。

誰もいない山の奥を淡々と登っていく、そんなひとりになれる時間が好きで堪らない。

特に、ほどよく路面が荒れていて、苔が生えていたり、ガードレールがなかったりする道にときめく。

 

ということで、

今回も大通りから外れる道の探索に出た。

 

あいにく、ライド前夜は豪雨で夜明けまでポツポツと降り続け、昼間も雨降る時間帯があるとの予報。

山奥の路面状況はかなり厳しい気がするが、せっかく高知まで来たし、遊ばないのは勿体ない!と賭けに出ることにした。

 

10時過ぎの晴れ間を見計らって出発。

夕方18時過ぎの便で東京に戻る予定で、それも考慮して16時までには荷物を預けていたホテルに戻れるように、短い距離にした。

 

今回の目的地はこちら

⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎

駒背越え峠

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聞かない名前だね…

めちゃくちゃマイナー峠だ。

標高1000m超え。

高知県徳島県の境にある。

 

地図を普通に眺めているだけでは、まず見つからない道。

安芸駅の一つ隣の「伊尾木駅」から真っ直ぐ内陸の方に伸びていく県道207号があるよね?

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行き止まりかと思いきや、

そこの地図を拡大すると、

なんと、

細い林道が続いているのではないか!(*゚∀゚*)

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県道が途切れてからも約25km道が続き、

その先に長いトンネルがあり、

「駒背越え峠」

の表記があった。

トンネルを越えれば徳島県

これは行くしかない…!

と思った。(←実は徳島県未踏)

 

近道通って県道207号から208号に接続。

走り出しはしばらく心地よい青空が続いた。

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実は今回走るこの道は、

西日本豪雨の被害にあった道路。

道ごと流された箇所が多く、

川の下流にある道はほぼ作り直されており、今も大掛かりな工事が続いている。f:id:edamame0416:20191202215427j:image

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この神社の横を通りすぎると、道が一気に林道っぽくなっていく…

道路工事が色んな箇所でやっている為、序盤ではたくさんのトラックとすれ違った。

 

海から10km通過。

大雨降るとこの道は通れないらしい…今日はセーフ。

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さらに奥に進むとこんなのも…

古い橋脚の跡

綺麗に残っているね

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この道は完全に流されたようで、全て作り直されている。被害で流れてきた土砂のせいで河床が高くなっている。また大雨降ると氾濫の可能性があるので、いまだに土砂を掻き出して外に運ぶ作業が続いている。

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トンネル通過…
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昨夜の豪雨で山から流れてくる水で道路に大きな水たまりができたり、川になってたり…

この辺も水害で道路が削れて半分しかない所が多い。

赤い橋を通ると、市道安明寺古井線に接続

ここまで25km経過
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この先はつい今年の7月まで

時間制限の通行しかできなかったらしい。

山の集落に住む方が朝昼晩だけ通行できるという。

この道が通れるようになるまで、この先の民家までいくには他の道で徳島県周りで反対側から峠越えしかなかったです。往復で6時間はかかるらしい…道路工事の方々に感謝(;ω;)
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これから先は所々グラベル
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道が半分以上落ちて、今は鉄板敷いてやっと通行できるようになった道。f:id:edamame0416:20191203110616j:image

川の向かい側は元小中学校、水害でグラウンドごと埋もれて建物も冠水で今はもう使われていない廃墟。
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さらに進む…ここまで来ればもう人には会わない……辺りは動物の鳴き声と川の音だけ。

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崩れた土砂を圧縮した丘。
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ここの分岐で真っ直ぐ進む。

この辺から伊尾木林道かな…?

はっきりとした看板がなかったので、林道の始点が不明。

ちなみにここを左に曲がると安芸の裏にある県道210号に繋がる未舗装林道。

 

駒背越え峠方面に真っ直ぐ進むとこんな感じ。

注意看板は説得力の塊……f:id:edamame0416:20191203111514j:image

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影野は地名なのか名字なのかは分からない。

奥にある家の隣にも建物があったが、川に流され屋根と壁が分解されていた。

人がいる気配がない…
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🚵‍♀️🚵‍♀️🚵‍♀️🚵‍♀️🚵‍♀️

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川にあるゴロゴロした大きい岩がかっこいい
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水浸しの道路を突き進む

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35km通過
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42km地点ぐらいに最後の民家がある。

ここは普通に人が住んでいるようだ。
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ずっと1%~5%前後の緩斜面だったのが、この白い橋の手前から本格的な登りに変わる。
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とはいえ極端にキツい勾配はなく、5%~12%の間を行き来。
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残り4km地点に工事区間がある、この日は休みで誰もいなかった
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さらに登りすすむ
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路面状況良くなったと思いきや、いきなりイン側がバキバキだったり。

白い塗料で囲んである為、目に着きやすい。
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しばらく森の中を進むと一気に開ける
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もう25km以上ガードレールを見ていない…
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新しい塗装とガレ場が交互にくる。

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個人的にお気に入りの辺り…
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これぞ峠道……

この辺で、標高1000m前後
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パラパラと小雨が降り出しましたが、許容範囲。

雨模様もまた幻想的でいい…
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見晴らしポイントからさらに1kmほど進む、

ちょっとしたダートを越えればトンネルが見えた。

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目的地である駒背越隧道に到着✨
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標高1090m

苔がいい感じ……

トンネルは全長345m、入口から出口が見えるので、1人通っても怖くない←ここ大事
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トンネルを抜けたら徳島県だった!

祝!初徳島上陸!!

徳島県側は林道東川千本谷線というらしい

全面通行止めがちゃんと解除されているので、高知県から徳島県まで抜けられるようになっているね。
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今日はピストンの予定なのでここで引き返すことにした。

ここまで50km、1127m↑
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正直ずっと登り基調だったけど、かなり長い緩斜面なので、まとまった登りが最後だけ。

本当に1000m以上登ったのか…?と疑問を持つぐらい登った実感が少ない。

そういう意味ではヒルクライム苦手な方でグラベル好きなら楽しめるのではないかと……

でも電波通信や路面状況的に、

気軽に行くような道ではないと走り終わった後にこんな結論に至った。

 

ラスト35kmは電波が全く入らず、ネットも通じない

連絡手段は古井集落と別役集落の公民館に置いてある公衆電話のみ。

来年からauが入る予定はあると地元の方から聞いたが、それもいつになるかは詳しくは分からないようだ。

 

集落で出会った郵便配達のおばさんから聞いた話だと、

大雨が降る度に新しく崩れる道が出てくるから、落石は常に尖っていて、バイクはもちろん、車でも慎重に運転しないと2回パンクするんだとか……

ロードバイクでこの道を走る人は初めて見たよ。しかも女の子1人で!

とも言われた。

道の途中にあった小中学校の廃墟はおばさんが小さい頃に通っていた学校という驚きの情報も…

 

知らない道を走って地元の人と話するとすごく勉強になる。

その地のことを知るとまた景色が違う風に見えるよね。

 

間違いなく今年ロードバイクで走った中で一番過酷な道だった…

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うむ、とにかく今回は無事に帰って来れてよかった。

とても楽しかったけれど、次は1人では行かないかな…気になる方、2~3人で行くのが◎

 

「気になった道にいく」だけで

自転車は楽しい。

思い付いたら行動するのは軽率でもあるけれど、その時にしか味わえないワクワク感があって、やめられない…

 

 

安芸市内に戻って、輪行を組んで空港へ…

安芸駅から高知龍馬空港までは直通のバスがないので、初の移動方法に挑戦。

 

安芸駅よりごめん・なはり線に乗車。

のいち駅まで移動、運賃720円

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のいち駅で下りてから、空港←→のいち駅の相乗りタクシーを利用。

乗車予定時間の3時間前までに予約すれば利用できます!

1人500円!とても安い、有難い。(;ω;)
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1220円で26km離れた空港に到着。
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お土産のコーナーでミレービスケット制覇
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〆に高知名物の鍋焼きラーメンを食べる
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完璧です。

 

気になる道がたくさんあるから、また高知県をじっくり回りたい……

次はいつになるんだろう…楽しみに地図を眺めておこう。(*´ -` )

ではでは。

腰痛とポジションの話・半年以上かけて見つけた真実

どうも、篠です。

今回は半年以上悩まされてきた腰痛の話をしようと思います。

サイクリストの中では、知らない間に私と同じ症状になっている方もいるかもしれません。

少し参考になれたら幸いです。

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私自身は今年でロードバイク始めて5年経ちます。

走行距離は年間1500km前後、獲得標高は過去最高は年間35万m、今も毎年25万m前後は登っています。

主にヒルクライムメインで楽しんでいます。

過去4年間は体の不調や腰痛とは一切無縁でしたが、今年に入ってから急に違和感を覚え始めました。

 

最初は疲労による筋肉痛かなと、マッサージに通ったり、ストレッチしたり、針灸にもお世話になりましたが、一向改善される気配がなく、ヒルクライムシーズンインを迎えました。

 

順番としては、

左側の臀筋がひどい筋肉痛

左側の足に電流が走るようなしびれが出るようになる

とにかく腰が重い

左側腰の縦ラインが岩みたいに硬くなる

自転車に乗ると腰が痛い、30分ぐらいで家に帰りたくなる

日常生活でも痛い、仰向けで寝てもうつ伏せで寝ても痛い、長く座れない

日常生活の特定な動きにより左側の足がしびれることが増えた

 

 

実は足のしびれが出た段階でこれはおかしいとなって、整形外科にかかったことがありました。

でもレントゲンを撮った結果、

「異常なしですね、自転車乗っているから疲労でしょう。休んで治しましょう。痛み止め出しますよ。」

と言い渡されました。

これが今年5月の話でした。

 

ハルヒルは何とか持ち堪えましたが、6月の富士ヒル前では体が限界で、腰痛で起き上がれないぐらいの日もあったので、

一旦自転車で強度あげるようなトレーニングをやめることにしました。

シーズンのど真ん中だっただけに、本当に苦い決断でしたが、自転車を心から楽しめるように戻るには、体を元の状態に戻すことが必要でした。

 

そこからも2回整形外科に通いましたが、どの病院もレントゲンでは異常なし。

「痛みが耐えられないなら痛み止めを出しましょうか」としか、言われませんでした。

 

違う!そうじゃない!!(;▽;)

 

症状は確かにあり、日常生活にも支障が来している…

これだけ痛みに悩まされているのに、

「原因不明」はかなりメンタルにくるものでした。

 

それでもやはり自転車は楽しくて乗りたいから、

仕方なく痛みを和らげるように

バイクのポジションを変えたり、筋トレや体の使い方を変えて、ケアもかかさず毎日こなしていましたが、あくまでその場のしのぎにしかなりませんでした。

痛みの原因不明だと、

治療と対策のしようがないですよね。

 

今月に4軒目の病院でレントゲンを撮りましたが、やはり「異常なし」

骨以外の状況を確認したいので、MRIを強く希望して撮ってもらいました

それも「異常なし」と出ました。

 

いろいろ調べて、周りの経験者からも自分の現状に一番近い症状は「坐骨神経痛と言われていたので、

MRI検査でそれでもなかったと判明したのはかなり予想外の展開でした。

さらに原因不明に陥ったのですから…

 

「起き上がれないぐらいの腰痛が半年間も続いて、左太もも外側に大面積のしびれが出ているにもかかわらず、異常がないのは納得がいかないです。何か思い当たる病名がありますか?」

と、諦めきれずに担当医に尋ねました。

 

今までどこの病院に行っても患者が多いからか、急いで診察を終わらせる先生ばかりだったけれど、今回はちょうど遅い時間で受付時間終了後だったからか、じっくり話を聞くことができました。

 

デスクにある英語の文献をパラパラと捲って、しばらくしたら、急に嬉しそうに、

もしかしたらこれかもしれない!

と指差しで説明してくれました。

 

「外側大腿皮神経痛」

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胸を張って立ったり歩いたりすることで痛みが強くなるため、腰の病気と間違えやすい

さらに、MRIやレントゲンなどの検査ではみつけることができないのがとても厄介です

この病気を知っている先生じゃないと診断されない辺りも。

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ずっと下部腰椎か坐骨付近の神経痛を疑っていましたが、まさかのL2付近(上の方の腰椎)でした。

 

レントゲンにもMRIにも映らなかったから判明できた病名……というのも、滑稽な話です。

MRI強く希望しておいてよかったてす。

 

自分の場合、

大腿部の前側にある神経を筋肉やポジションにより圧迫して神経障害が出てしまう神経痛で、

特殊な筋力が発達することによる障害

と考えられます。

 

知り合いの指圧師十番さんによると、

ヒルクライマートライアスリートにこの症状は多いとのことです。

 

足の筋力に上半身が追いつかず、背筋に引っ張られ腰椎が圧迫されたような感じです。

更に股関節の可動域左右差や骨盤の傾きと重なって片側の腰に負担がかかったと解釈できます。

足の筋力の急激なアップで思い当たるのは去年の冬に始めたローラーのトレーニング。

実走ほど体幹は使わないので体全体を使ってバイクにパワーを伝達する感覚が鈍った可能性も否めない。室内トレーニングと屋外トレーニングはバランスよく…ですね。

冬は室内に篭もりがちですが、感覚を忘れないように外にも行きましょう。

 

人は一度痛みを感じると、トラウマでそれを庇うような体の使い方が癖になります。

今年は悪循環まっしぐらでした。

 

自分の体を知ること

は大事ですね。

手の長さ、胴の長さ、大腿骨の長さ、膝下の長さ、股関節の柔軟性、足首の柔軟性、各部位の筋力バランス。

 

昔サイクルスポーツの特集でもテストしましたが、普通の人に比べて、関節が柔らかいです。

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その為、バイクのポジションはかなり融通が効きます。基本的にどんなセッティングにしても体がそれに合わせて修正しようとします…

今回はそれがアダになりました。

 

セッティングに合わせてフォームが取れても、そのフォームを支える筋力が足りないと、体に負担をかけることになります。

体が柔らかい人は筋トレを重点的にやることで怪我と故障防止にも繋がりますから、心当たりのある方、是非筋トレやりましょう。

レッツ・マッスル乁( ˙ω˙ 乁)))

 

 

理由が判明したところで、

早速知り合いで体に詳しいフィッターのにっしーに相談。

できるだけ神経を圧迫しないポジションに修正してみました。

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バイクだけ見ると、ハンドルかなり高く見えますよね?

ほぼ水平に近いですが…

実際乗ってみるとそうでもないのは面白い。

バイクのポジションはその人が乗って初めて形に出るんです。
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ここ半年間体のバランスと向き合って、導き出した面白い発見はというと…

自分の体では、サドルの前後差とサドル高だけでは完璧で正確なポジションが出せないことでした。

周りのサイクリストの大半は大腿骨が長く、膝下が短めなので、

大腿骨と膝下がほぼ同じ長さ、尚且つ骨盤の縦の長さが長い自分とは上死点と下死点の際の写真が自分のとは全然違いました。

自分の体型だと、クリートをかなり後ろにずらさないと足が上手く回らないことも最近の発見だったり……

体の感覚が鋭いから1mmのズレでも違和感を覚えて体が勝手に修正しようとするところも。

 

乗れるんですよ…普通に乗れば、100km以上、3000mupは走れます。

でも、「乗れる」と「気持ちよく操れる」とは全然違いますよね。

 

腰痛の理由が判明して一歩前進ですが、

神経関連はすぐに簡単に治るものではありませんから、

この冬のオフシーズンで、じっくり修正していきたいと思います。

 

また、今まで試してきたことや対策についても今後更新していきたいと思います。

初めてE-bikeに乗ってみた話 in サイクルモード2019

どうも、篠です。

今年もサイクルモードインターナショナル2019に行ってきました。

今回は11/2と11/4の2日参加でした。

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主にトークショーに出演させて頂きましたが、せっかくなので、その合間に会場内のブースも楽しく回りました。

 

車体関連の展示はロードバイク、オフロード系(グラベルバイク、MTB)、E-BIKE、出展ブースの割合がほぼ同じ。

往年と比べて、やはりE-BIKEのブースがかなり増えた印象でしたね。

ロードバイク一辺倒ではなくなった感じなので、ロードバイクだけ乗っていた人が新しい物に触れるきっかけとなる展示会にもなったのではないかと思います。

 

私も実は去年まではロードバイクオンリーでしたが、今年に入ってからはMTBグラベルバイクに乗る機会も増えて、違う車種に触れるのはとても新鮮で楽しかったです。

 

そこでふと思いましたが、そういえば…

E-BIKEまだ乗ったことがない!

 

なんとなく、「E-BIKEは重たい」という先入観がありますよね…

主にヒルクライムレースや山岳サイクリングを楽しんでいる自分は、どっちかというと「自分の足がエンジン!」という持論。無意識なうちにE-BIKEを敬遠していたと思います。

食わず嫌いは勿体ないし、

せっかくサイクルモードで試乗できるから、

これを機にE-BIKEってどんな物なのか試してみようと思いました。

 

SHIMANOブースには電動アシストコンポーネンツ・シマノステップス搭載車種一覧がありました。

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今回試乗したのはミズタニ自転車のオリジナルブランド「Seraph(セラフ)」

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ミズタニ輪業が昭和20年に創業し、
昭和28年、「東京大阪間第2回プロロード選手権」で、個人優勝と団体優勝を果たしました。当時の最高水準で作られたセラフ号の名前を甦らせたのがブランドの由来らしい。

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コンポーネンツはシマノステップス」搭載

充電式バッテリーはフル充電アシスト全開(Highモード)で78km持ちます。

車体重量17.5kg(思ったより軽い?)

ディスクブレーキなので制動力も安心。

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セラフはグラベルロードのジオメトリーをそのままフラットバー仕様にしたモデルと聞いて俄然興味が湧きました。

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試乗前にミズタニ自転車のSさんに操作方法を教わりましたが、

モーターアシストの強度は「OFF」「ECO」「NORMAL」「HIGH」の4つに分かれます。

左手側にある上下のボタンで調整できます。

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真ん中のボタンはサイクルコンピュータの画面切り替えができます。

速度メーター、走行距離、バッテリー残量など、GPSデータ以外は全てこれ一つで足りるので街乗りや移動用にはちょうどいいです。

一番感動したのは、

各アシストモードにした際の走行可能距離まで表示できることですね。

これでアシスト切れで帰れない心配もなくなります。

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右手側の変速シフトはMTBと同じく、手前がシフトダウン(ギアを軽くする)、奥がシフトアップ(ギアを重くする)。
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シフトの上にギアの段数を表す「インジゲーター」までついている親切さ。
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今回のサイクルモード試乗コースはこんな感じです。

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全部合わせて1.5km前後ですかね。

ちょっとした坂やS字コーナー、長い直線もあるので、登りやコーナリング、スピード乗った時の感覚も掴めて楽しかったです。

試走中の写真を撮って頂きましたが、フラットバースタイルは新鮮。

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E-BIKEに乗ってみた感想はと言うと……

 

想像していたものとは全然違いました。

 

まず、アシストを切った状態で走ってもペダルが重くなることが全くないことにびっくりしました。

その後シマノのブースで説明を見て、モーター切れた後でもスムーズなペダリングができるような工夫がされているんだって、なるほど納得。

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あとは、加速がとても面白かったですね。

アシストをつけても原付バイクみたいに勝手に前に進むことなく、自分の足でペダルを漕いでからアシストが始まります。

0.3秒ぐらいのラグがありますが、グイッと前に引っ張られるような感覚があり、最初はびっくりしましたが…(笑)

車のアクセルを踏んだ後の感覚に近いと思います。

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アシストが切れるのが24km/hなので、平地の疾走感はロードバイクほどではないですが、

アシスト全開だと軽くペダルを回すだけで坂では20km/h超えることにびっくりました…

超チートではないか(笑)

勾配がきつい道ほどその恩恵は感じられるのでしょう。

上り下りの多い地域に住む方なら交通手段としても、年配の方がサイクリングを始めるのにも需要あるように思います。

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Sさん「どう?E-bikeも楽しいでしょう!」

 

バイクみたいに完全にモーターではなく、ペダルを回しているからちゃんと運動した気にもなれるのはいいですよね。持っていたら買い物には絶対使っちゃうなあ…家は坂の上だし。私の場合、スポーツサイクルとしてMTBは興味あるかも!日常で使うなら、もっと歳取って体力なくなってからかな🤔

 

Sさん「篠さんは走力があるから何十年後の話になりそう(笑)」

 

…と、こんな会話もしましたが、

 

実際、夫婦で自転車を楽しんでおり、

旦那さんはロードバイク奥さんはE-bikeという組み合わせが知り合いにいました。

かなり走力のある旦那さん曰く「E-bikeにはギリギリ負けるから、妻にも気軽に楽しんでもらえて自分もいい練習ができてよかったです。」

(参考までに、旦那さん埼玉県の白石峠21分ペースで登る人でしたが、奥さんがE-bikeで頑張って20分らしいです)

峠などで脚力差があっても無理なく一緒にサイクリングを楽しめるので、E-bikeは本当に画期的だなあ…と感動しました。

スポーツにはいろんな形があって素敵ですよね。

例えば、スポーツ経験が少ない家族に自転車趣味を理解してもらうのに、E-bikeで一緒にサイクリングしてみれば、自転車の楽しさも体験してもらえるかもしれません…?

 

続きを読む

Shino’s Climb in ASOを振り返る

どうも、篠です。

今回の更新は、9/21〜9/22に開催された「Shino’s Climb in ASO」について綴りたいと思います。

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今回御協力頂いた主催がPapicrossさん(https://www.facebook.com/papicross55/)

自分の名前がつくイベントは人生初めてで本当に恐縮でしたが、嬉しいことに、沢山のエントリーを頂き、無事満員御礼になりました。

熊本の土地勘皆無の自分の代わりにコースを考えたり、地域との連携など繋いでくださったPapicrossのMSさんに感謝致します。

 

イベントの詳細はこちら

⤵︎ ⤵︎

SHINO's Climb in ASO!熊本の阿蘇で130km3000mアップ走ろう🙌 - 山は性癖です。

 

残念ながら、台風17号の直撃により、

イベント当日のライドは安全第一に、中止とさせていただきました。

かなり心苦しい決断でしたが、せっかく県外から熊本に集まってくださった方々もいらっしゃるので、

前夜祭は予定通り、

ライド予定の日はトークショー開催、

台風が通り過ぎた翌日にエキストラライドを開くプログラムに変更しました。

 

ではでは、初めての阿蘇で過ごした3日間を振り返って行きたいと思います!

 

阿蘇入り

9/21(土)

朝9時台の便で熊本空港着。

今回のイベント期間中特別に宿泊施設として利用させてくださる坊中公民館に荷物を置いてから、軽くサイクリングに出かけることにしました。

坊中公民館
〒869-2225 熊本県阿蘇市黒川1520
0967-34-0645
https://goo.gl/maps/ompeLdJaeLPpAFG58

 

絶景と噂の箱石峠へ……行きましたが、

生憎の雨と強風で驚きの白さ。

心の目で楽しみました。

程よく緩やさな坂で登りやすい峠でした。

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下りきった所で雨が強まり、愛車のゼリウスと阿蘇山のツーショットだけ撮って退散。

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温泉に入ってひと息ついてから、

前夜祭のBBQ会場へ。

18人ほどが集まり、皆さんと美味しい肉を食べながら自転車の話で盛り上がりました。

熊本地元の方は3分の1ほどで、ほかは殆ど県外からいらっしゃった方ばかり…九州の面白い峠道をいっぱい教えて頂きました。

 

今回豪華なBBQを用意してくださったのは、

(有)カルキフーズ
〒869-2225 熊本県阿蘇市黒川1095
0967-34-0130
https://goo.gl/maps/xptNBHuqQsPbsxAC7

 

オーナーのブッチャーKさんがとても気さくな方で、地元でローカルヒルクライムイベントも開催している自転車好きさん。

今回台風でイベントが中止になったから励ましてくれようとしたのか、大掛かりなメニュー看板を作ってくれました。

主催のMSさんは今回含め、三度阿蘇でイベントを主催しましたが、その中で2回は台風らしくて…

お茶目なブッチャーKさんは励ましてくれようとしたんだろうなあ…

「台風大好き!牧瀬スペシャル」という苦すぎる身内ネタで沈んだ空気を吹き飛ばしてくださいました。(*´ -` )
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肉の宴…

阿蘇は鮮肉も加工肉も名産で、とにかく肉が美味しい!
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今回は目の前で丸っと1羽の鳥をさばいてくださいました。

手際の良さに見蕩れてやってみたいなあなんて思ってしまいましたが、冷静になって考えると、自分がやったら大惨事だろうなあと思いとどまる🤔

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さばいた鶏は炭火焼で美味しくいただきました✨

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肉を頬張りながらプロとして活動するトライアルライダーのNaoさんによるトライアルショーを鑑賞するなんて贅沢なこともできました。
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〆は特製カレー!とデザート。カレーはスパイスが効いててとっても美味しかったです。
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実はアメリカ仕込みギタリストのブッチャーKさん生演奏も聞けました、多才な方です(*´ -` )
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18時過ぎに始まったBBQでしたが、サイクリストが集まると話が尽きないので、あっという間に21時を回り、翌日の予定に備えて解散することにしました。

 

公民館に宿泊していたので、毛布寝袋持参でしたが…

今回、とても素晴らしいことに気が付きました!

飛行機用輪行袋OS500、実はめちゃくちゃいい寝袋になるんです…クッション入りなので寝心地抜群…

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お気に入りのイースト犬クッションと毛布1枚持参で快適に2泊快眠できたことをご報告しましょう。いつになるか分からないですが、また使える知恵ですね。٩( 'ω' )و
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トークショー

9/22(日)

ライド自体は中止になりましたが、思ったよりもずっと沢山の方にお集まり頂きました。

愛車を軽く紹介したあと、皆さんの質問に答えたり、逆に私から質問したりと、いろんな自転車の楽しみ方が聞けて楽しかったです。

好きな道からトレーニング方法まで情報交換などもできてとても有意義な時間を過ごせました。

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せっかくサイクリストが集まったので、筋トレをしようという話になって、このシュールな図に…(笑)

おすすめの自重トレ情報交換などもできて、サイクリストらしい集会(笑)
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意外と筋トレはやりますが、ストレッチ苦手な方が多かったです。

そこで、元々かなり体硬かった自分がどう体を解したのかを伝えてみました。

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まさかこんな自己流のことが役に立つ日が来るなんて思ってもみませんでしたが…

元々足を開いた状態で手を床につけられなかった方から「お!なんかさっきより伸びるようになった!」との声が聞けて、嬉しかったです。
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最後は協賛で頂いた賞品でじゃんけん大会!

プロテインやサイクルキャップ、自転車ロック、阿蘇のお土産品など、ほぼ全員何かしらお持ち帰りできたようでよかったです!

今回は天候の影響で、急遽3日目にエキストラライド開催を決定したため、トークショーに来てくださった方の中には翌日のライド参加できない方もいらっしゃいました。

県外からも女性の方3名参加予定でしたが、台風の中の移動が厳しかったようで、また是非阿蘇でイベント開催してほしい、次回こそ一緒に山登りたいと言って頂いたので、また阿蘇にいく口実ができました(*´ -` )

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帰り際、ライドの参加賞として頂いた協賛品を配布して、お昼12時頃に解散となりました。

短い間でしたが、皆さんにお会いできて本当に嬉しかったです。

道の駅阿蘇様、阿蘇サイクルツーリズム学校コギダス様、協賛品のご提供ありがとうございました!(-人-)
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エキストラライド

9/23(月)

急遽開催にも関わらず総勢15名のアフターライドとなりました…本当にありがとうございます。

参加者は20代~50代の方までいて、改めてロードバイクは年代と性別を越えて人と人を繋ぐ素敵な乗り物だなあと思い知らされました。

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集合時間の8時ではまだ濃い霧で空が真っ白でしたが、スタートしたと同時に青空が広がりいい天気に恵まれたアフターライドとなりました。
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阿蘇地方はとても特徴のある地形で、

カルデラ」と呼ばれておりますが、

簡単に説明すると…

ぐるっと1周ある外輪山があり、外輪山は南北25km、東西18kmあり、街中からどの方向を向いても山があるという狡い地形です。

尾根沿いに立てば、25km先の向かい側の外輪山をそのまま見渡せるのもなかなかロマンがありますよね…
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今回は三連休の最終日でもあり、皆さんの都合を考慮し、65Km、1200upのショートクライムコースを設定。

マニアックな林道もあれば、緩やさな登りもあって、登れば登るほどもう一度じっくり走りたいと強く思います…
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参加メンバーでPWR5倍ぐらいの豪脚もいたので、登り区間は一瞬でちぎれましたが、いい練習になりました。😆
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念願のあか牛バーガーも食べられました!ボリューミーで満足感抜群でした🙌

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少し登れば草原の中を駆け抜けるようなアップダウンが現れたりして、標高感覚が狂いますね……関東でいえばお手軽霧ヶ峰?(*´ -` )
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中間ポイントではライドにご協力いただいた、阿蘇くじゅうサイクルツアーの事務所を休憩所として開放していただきました!ありがとうございます!

阿蘇くじゅうサイクルツアー

http://aso-cycletour.com

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休憩したい方は休憩で、もうちょい登りたい人はその間に弱虫ペダル劇場版の聖地でもある「牧ノ戸峠」に行ってきました。程よい勾配で楽しい道でした!
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ライド終盤では阿蘇の定番景勝地大観峰に立ち寄りました。

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14時前後にスタート地点の道の駅阿蘇に戻る事ができました。

 

エキストラライドはこれで一旦切り上げ。

まさかの二部開催へ……

ショートクライムでは登り足りなかった有志で標高差700mの草千里ヶ浜へ🚵‍♀️

 

 

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阿蘇ならではの景色。

木がほとんど生えてないため、開放感がすごい…市街地よりちょっと登ってくると草原が広がります。

そして牛が可愛いです(*´ -` )


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草千里ヶ浜からは海まで見渡せるので、これが雲ひとつない青空でしたら息を飲むほどの絶景だったんだろう…またリベンジしたいところですね。
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一部と二部合わせて、2600mアップほど走って阿蘇の山を満喫!٩( 'ω' )و

大満足!

 

温泉入って熊本ラーメン食べて、夜8時の飛行機で東京へ。

とても濃密な3日間を過ごせました!

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阿蘇で食べた美味しい物も載せておきます……

道の駅阿蘇のブルーベリーパフェ

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九州のガリガリ君的なポジションの棒アイス!
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馬刺し!!!
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新鮮なお造り
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牧場ヨーグルト、プリン、ジャージ牛乳キャラメル!
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有名なヒバリグリル✨
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道の駅阿蘇の馬まん!
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食でも阿蘇を満喫🙌

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阿蘇に誘ってくださったPapicrossさんに本当にありがとうございました。

ストライダーとしてお招き頂いたのですが、自分がめちゃくちゃ楽しんでしまいました…おかげさまで阿蘇が大好きになりました。

MSさんの狙いにまんまとハマった気しかしませんが……🤔

 

また是非遊びましょう…!

モノ好きさん、次も私の山遊びにお付き合いください。(´∀`)

台灣KOMチャレンジ2019参戦レポート

どうも、篠です。

少し記事が前後しますが、2回目の参加となった台灣KOMのことを書かせてください。

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台灣KOMとは

海抜0から標高3275mまでノンストップで駆け上がる105km累積標高3550m

制限時間6時間30分

ヒルクライムレースです。

 

まだまだ日本国内では認知が少ないですが、

話を盛っている訳でもなく、ヒルクライムレースとしては世界最強レベルではないかと。

獲得標高と距離だけでいうと、普段よく走っているライドと大差ないので、そんなものか、余裕でしょうと思うかもしれないですが、

極度の標高差と気温差、よっぽど登坂が得意な人でない限り5時間~6時間はかかるので、長時間走り続けるマネージメントや補給の工夫、ペース配分。

そして標高2600m(乗鞍岳頂上の標高)超えてから酸素薄い状態で最大勾配27.8%、20%超えの坂何度も何度も登らないといけない。

ゴール手前で標高3100m超えてからも15%超えが出てくる。酸素の薄さから普段70%の力しか出せない上に高山病のリスクもある。

 

一言でまとめると、

総合力が試される最高に難しくて、辛くて、でも楽しくて攻略のし甲斐のあるヒルクライムレースです。

日本のヒルクライムとは比べ物にならないほど厳しいものでした。

 

コースの詳細は去年のレポートに書いてあるので、是非こちらも合わせて読んでください。

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台灣KOMチャレンジ2018参戦レポート - 山は性癖です。

 

レース前日

移動は以下。

9時着の便で台北桃園國際空港に到着。

電車で桃園駅→台北駅(50分)

台北駅→花蓮駅(台鐵2時間30分)

花蓮駅から前日受付会場兼宿泊ホテルの花蓮パークビューホテルまではタクシー移動

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イベントのエントリーサイトから一緒に予約できる花蓮パークビューホテル。

スタート地点まで5km未満と好立地。

来年参加を検討中の方にはオススメ。

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今年も参加賞は豪華。

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下山バックはかなりしっかりした作りです👍

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ジャージの用意
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補給食の用意
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知り合いが集まったところでみんなでタピオカを飲みに行きます。
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台灣風揚げ鶏は無限にリピートできるぐらい美味しい。

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飛行機移動から前夜までそわそわが止まらず……

頑張って夜更かしせずに22時には就寝。

 

 

レース当日

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5時半に荷物預かり終了、6時スタート。
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スタート前にみんなで写真を撮る、ゴール後に会おう!

今年は体調崩したり、腰痛と坐骨神経痛などが重なり、台灣KOMの対策が一切できていないのが本当に怖くて…とにかく無事完走を目指して走りたいと決めました。
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最初のパレードランは市街地を18kmほど走ります。この区間は計測外。

去年と比べて、今年はパレードランの進行が速い気がしました。

自分はしょっとこの後ろについて徐々に前に位置を上げていったけれど、実はスタートラインでは第二集団まで上がりました。

蓋を開けてみれば、パレードラン区間ストラバ女子2位全体13位という頭悪い事をやってしまった……無駄足とはこういうことですね;
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スタートを切ってから、去年よりもできるだけ単独にならずに、無理してブリッジかけずに走ることに専念。

最初の40kmはアップダウンを繰り返していくのですが、僅か900mアップしかしない

正直序盤は体重軽い人には不利な区間f:id:edamame0416:20191029115114j:image

太魯閣渓谷の景色は相変わらず圧巻……

切り立った岩壁の下をロードバイクの集団が駆け抜けていく光景は三人称から見た方が一番感動しますね…
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オフィシャルの写真はセンス良すぎるのでバンバン乗せていきますね。
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序盤のはトレインに上手く乗れていたからか、抑えて走ったつもりでしたが、去年のタイムを更新した区間も何ヶ所ありました。
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60km地点まであっという間という感覚でしたが、今年は少し長く感じました。

去年と比べて圧倒的に実力不足なので、もっと抑えていくべきだったと反省…

タイム更新はとても望めない状態なので、せめて去年の経験を活かして差をどれぐらい縮められるのかをひたすら考え続けました。

 

今年は去年の倍ぐらい補給を用意、各エイドでも絶対真水ではなくスポーツドリンクを飲みました。

バナナは最後のエイドを除いて2本ずっと、合わせて7本食べました。

ほぼエネルギー切れを感じずに最後まで行けたと思います。

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2時間経過してからペースダウン。

今年は長い距離乗れない状態が続いていたのもあり、ロング耐性かなり落ちたと痛感。
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中盤は雲の中を走る幻想的な景色でしたが、晴れるポイントも何度もあり、景色の移り変わりが楽しめました。
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去年と違って最初から最後まで腫れている訳ではなく、曇っていると標高2000m超えてからは肌寒い

KOMの1つの難しいところは、麓とゴールの気温差が19.6℃もあることです。

標高2500mに到達してから一度約5km400mほど下ります。

そこで一気に体が冷えたからか、下りで足を回し続けたのにもか変わらず、登り返しで足つり始めました…

 

去年はラスト5kmで足つりましたが、今年はもっと速いタイミングで残り15kmでした…

正直絶望しかなかったです。

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一度走ったことがある人ならみんな揃えて言う。

最初の85kmまではただの準備運動。

本番は最後の15kmだって。

 

今年も最後に余力を残すことができませんでした……何より悔しいのはここでした。

やはり長時間を登り続ける体の使い方は今年全くできなかったので、ミネラル不足でもなんでもなく、自分の器量不足が一番の理由かと思います。

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最後の10kmは7km登って、1km下って、2km登り返す。

ふじあざみラインの馬返しよりもきつい坂が3回ぐらい?きます。

でも馬返しでは例えられない…武嶺は武嶺でした。

どっちかというと、ぐっと上がってちょっと緩めてまたぐっと上がるような緩急の激しいコース。

後半の疲れた足を削るには十分でした。

 

既に標高が2600m超えているので、全く体に力が入らない、数値では表せないほど長くて辛いラストでした。

ひたすら耐え続けました。

レース中は足つってても、バイクさえ下りなければゆっくり回していると徐々につりが回復する。

バイクを下りたら終わりだというのも、クリートを外す動作と膝を伸び縮みさせる動きが一番足つりやすくなるからです。

下りずに回し続けるのが一番時間ロスなく最後まで走れるけれど、何度も再発する可能性があるので、ずっとヒヤヒヤしながら走らないといけない…

幸い昔つったまま走った経験が何度もあるので対応できましたが、つったまま27%を登るのはやはり涙目になりましたね…

 

序盤からずっと追いかけていた台灣の女性ライダーをラスト8kmで追いついて、かなり速かったからなんでここにいるんだろうと声掛けてみたら、足つりらしい。

同じく序盤オーバーペースで仲良く足つり……( •̀ω•́ )/

笑えないわw

もう少し登り進むと、徐々に周り女性ライダーが増えてきて、終盤が近づいてくるのを実感しました。

 

ゴールまで一度下って登り返しですが、これから向かうゴールまでの坂がくっきり見えるのはかなりメンタルに来るものです。

標高3100m超えてるのに15%超え普通に出るのなんなのって文句が漏らしながら登る(笑)

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ゴール手前300mで、去年頂上で知り合っわ台灣女性ライダーが名前を呼んで応援してくれたのでとてもエネルギーを頂きました!ゴール後に一緒に写真撮れました!今年はサポートに回っているようです。😭

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1時間近くぬきつ抜かれつ走っていた白人女性とスプリント。

無事ゴール。

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去年は5時間2分台。

今年は5時間16分でした。

予想通りの結果でしたが、やはり2年目にして何もできなかったことがこんなにも悔しいのかと…何日間経っても込み上げてくるものがあります。

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仲間みんなで集合写真。

初参加のチコうめもしょっとこもKOM苦し楽しめたようで、嬉しかったです。
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今年万全な状態ではないまま出走したレースが多く、弱いなりにどう工夫するかを考え続けた結果、得た5時間16分だと思います。

最悪の状況を想定して、5時間30分かかるのではと思っていたので、正直まだ14分差で済んでホッとしています。

最後の10kmは足つりの時間が倍長いにも関わらず去年と4分差で止まっているのも、リアスプロケを27→30tに変更したことがかなり役に立ったと実感しました。

 

5時間も走り続けるレースなので、1つの工夫やちょっとした選択肢を変えることで簡単にタイムが変わる、でも長いレースだからこそ、どんなアクシデントが待ち受けているのか読めない。

たぶん、来年も、再来年も、このコースを挑む度に私は「もっとこうすれば良かった」と思うことが沢山出てくるでしょう…

終わったあともここまで引き摺るレースはやはりKOMが初めてで、悔しいけど既に来年に向けてワクワクしている自分がいます。

何より、去年見出した課題は1つもクリアできていないのが悔しいです。

 

武嶺。

たぶん日本でそこそこ自分は山が得意だと思っている人でも絶望を見る山ではないだろうか……

登り切るだけでも感動することを保証しよう。

どこの山を登って戻ってきても、やはり台灣KOMの武嶺は別格。

2年目で再確認できました。

山好きな方には是非一度登って頂きたい、

そして感動して頂きたい。

 

そんな素敵なレースはこちらからエントリーできます。

2020の情報は来年の5月以降に更新されるので、気にして見てみて下さい。

臺灣自行車登山王挑戰 Taiwan Kom Challenge -臺灣自行車登山王挑戰 Taiwan Kom Challenge

 

一つだけ念押しで言いたいことですが、

制限時間は6:30、7時間待ってくれることも最近ありますが、

時間内完走を目指すなら、富士ヒルクライムでブロンズ(1時間30分)をある程度余裕持って取れる登坂力が求められます。

今年は800人近くエントリー中、140人ほどタイムアウトしました。

このコースにエントリーしている人はみんな山が好き、ある程度ヒルクライムに自信がある人ばかりだと思います…

今回の私のタイム 5時間16分で総合248位でした。

 

標高3200m超えまで登るレースなので、途中で辞めて回収車が来るまで待つにもかなり寒い思いをするので、タイムアウトでも自力でゴールを目指せる体力がある方にこのレースをオススメしたい。

そしてゴール後の疲労による事故防止のため、

基本的に自力下山は禁止されており、頂上から下山バスに乗って下るのが決まりです。下山バスもエントリーサイトから一緒に予約できます。

 

なので、このレースに出るのを目標にトレーニングに励むのも十分ありです!

来年まであと1年もありますよ🙌

 

もう一つ言うと、

エントリー費2万円(無事ゴールしたら3000円計測チップ代バック)

台灣往復の航空券、4ヶ月以上前に予約すれば、燃料費荷物代込で1人3万円台で済みます。

2泊3日、宿泊費は公式が用意したホテルでも2泊17000元(2人分)

食費は基本的に安いから、空港で日本円3万円も両替すれば余るぐらいです。

多めに見積もっても、

1回の行程でエントリー費宿泊費食費移動費込で8万円で贅沢に楽しめます。

国内で言うと北海道と沖縄と変わらないぐらいの出費……☺️

 

 

レース後

台灣の飯は安いし美味い!夜市を食い尽くす宴🙌

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レース1日後

ご縁があり、2013年台灣KOM総合入賞し、

台灣人トップ記録の3時間27分台を持つ「爬坡王子」こと王胤之さんに台北の陽明山を案内して頂きました。

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楽しく追い込めた区間もあってよきトレーニングに…

おかげで既にバキバキの体がさらにバキバキに…

王さんは今台灣でサイクルインストラクターをされているようです。

少ししか話できなかったけれど、やはり純粋なアスリートは気さくで楽しかったです。

自分から聞かないと指摘やアドバイスしないというのも◎

自分の中で固まった疑問をぶつけたらとても的確に答えてくれた、知ってはいたけれど、改めてすごい人だなあと…

台灣サイクリング事情いろいろ聞けてとても充実で貴重な時間を過ごせました。

 

篠さんとても扱き甲斐がある(笑)から、来年台灣でトレーニング合宿紛れなことができたら楽しいねという話も出て、実現できたらいいなあって…

つくづく自転車は縁で繋がっているんだなあと実感した今回の台湾KOMでした。

 

台灣は素敵な峠道が沢山あるので、日本と台灣を繋ぐ何かしらの役に立てるように動いていきたいと思っています。

これからもよろしくお願い致します。

 

 

使用機材

フレーム:lapierre Xelius SL ultimate

コンポ:SRAM eTap

ギア:50-34t、11-30t

ホイール:BEKINGカーボンチューブラー

ペダル:デュラエース

サドル:パワーサドルMIMIC

シートポスト:ワンバイエスマガタマ

ハンドル:ワンバイエスカーボン

ウェア:ASSOS

心拍センサー:AIRFIT

シューズ:LAKE CX332

インソール:SOLESTAR CONTROL(www.rgtenterprises.com)

#solestarjapan