山は性癖です。

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独り言

どうも、篠です。

ちょっとした独り言です。聞き流してください。

 

何か1つのことをやり続けていると、偏った見方をしやすくなるというか、自分に都合のいいように解釈する傾向が出てくるかな……と、最近よく考えます。

 

ロードバイクに乗り始めて5年前に突入しました。

最初に自転車で公道を走った時、車が自転車への配慮が少ないんだとか、幅寄せやらなんやらで苛つきを感じることも多々ありましたが、

今になっては同じ公道を走るのに自分が遅いとき車を詰まらせることに申し訳なくなることも増えてきました。

後車に道を譲った時にハザードで「ありがとう」と返してくれる方も多いし、逆に峠の下りなどで、車はどうしても小回りが利く二輪より遅いので、道端に寄せて譲ってくれる方にもよく出会います。

気遣いはお互い様だなあとつくづく実感します。

 

既にニュースで見た方もいらっしゃるかと思いますが、つい先日にトンネル内での車と自転車の大きな衝突事故がありました。

今年に入ってから既に3件目以上…ですかね。

でも今までの追突や巻き込み事故ではなく、対向車の居眠り運転が原因だったようです。

やるせない気持ちでいっぱいです。

 

言葉足らずでTwitterの140文字では気持ちが伝えられないので、ここに少し綴ることにしました。

 

少し驚いたことは、そのニュースに対して

サイクリストの多くは「対向車は避けようがない、あんまりだ」

車を運転する方の一部は「ロードバイクが公道を走るからこうなる、迷惑、どうせ無灯火か自転車側の逆走だろ」

と、

偏った意見がかなり多く見受けられました。

 

どっちがいい、どっちが悪い。

そういう所に論点が集まりました。

 

ネット記事のタイトルはこうでした。

トンネルで自転車9台の列に車が突っ込む 7人重軽傷

 

最初に目にした瞬間、!?どういった状況!?

になりました。

記事の詳細を読んでみると、

 

2車線のトンネルで、居眠り運転対向車が自転車9台の列に突っ込む事故だということが分かりました。

いろいろ重なりすぎて悲しくなります…

ニュースの画像から事故に会ったロードバイクには明るいフロントライトもリアライトも装着してあることも分かりました。

 

トンネルの名前を検索しました。

これが事故が起こったトンネルです。

f:id:edamame0416:20190730154820j:image

地図を見た瞬間に、元々情報量の多いニュースに、1つ自分の中で足されました。

迂回路のある2車線のトンネルで、居眠り運転対向車が自転車9台の列に突っ込む事故でしま。

 

気になってトンネルの詳細を調べました。

延長636m、高さ4.5m、幅6m、2車線(片側3m幅)

 

正直この長さのトンネルはギリギリ通ってもいいかなと思うようなところです。

500m超えるトンネルは走行速度によっては通過するのに1分半~3分半はかかります。

 

もちろん交通量に従って左寄りを走ってたら、いきなり対向車が突っ込んでくるとは夢にも思わないことですし、居眠り運転で対向車線に突っ込んできた車の過失で間違いないです。

 

でも、この地図を眺めていると、いろんな想いが込上がってきます。

 

報道では自転車9台の列と記載していましたが、実際のところ、先頭4台、後方5台2パックに分かれて走行していたようです。

でも、9台だとざっと車間も計算して、100mほどの長さになります。

636mのトンネルに約6分の1を占めることになるので、例え対向車がいきなりくる予想外の事故でなくても、後車の追い越しで巻き込まれる可能性は十分あります。

今回の事故も、

交通法ではトンネル内基本的に追い越し禁止ですが、大抵車は追い越していきますよね。これはみんな体験していることかと…

 

先頭のパックが対向車に突っ込まれて後方グループも巻き込まれたといった形になったのでしょう…

詳しくは分かりませんが、普段はトンネル迂回を心掛けていた方々でもあったので、

今回は本当にいろんなことが重なって最悪なタイミングで事故が起こりました。

 

正しい車線を走ってライトつけて、交通法を守っているから、事故になったら車に非があると分かってても、

真正面からでも後ろからでも、

車に突っ込まれたら、自転車は勝ち目なんてないです。

生身の人間なのです。

どっちが正しいかどっちに非があるかは置いといて、

命に関わったら、治らない怪我をしたら、

最終的に困るのが結局交通弱者である自転車です。

 

要約すると、

私はトンネルが大っ嫌いです。

できるだけ通らなくていい時は通らないし、峠を1つや2つ増やしてても迂回路したいほどトンネルが怖いです。

 

この間このようなツイートもしていました…

 

 

どんな趣旨のサイクリングだったのか、今回のニュースだけでは分かりません。

でも、

これからグループライドを主催する方には聞いて欲しいです。

 

余程急いでいない限り、大人数のサイクリングはできるだけトンネル回避ルートを選んで欲しいです。

トレインを組む時も長くなり過ぎないように気を配って欲しいです。

もちろん、これで破天荒なもらい事故が100%免れる訳では無いですが、

少しでも事故の可能性を下げることや、

事故ダメージを少なくする工夫はできるかもしれません。

 

事故から何か誰かを責めるだけではなく学べることも、これからサイクリングを楽しむ方に伝えられることは沢山あります。

 

今回、理不尽な事故に遭われた方々の無事と回復を祈っております。