山は性癖です。

ヒルクライムは芸術、峠道はロマン。そんな人の日常。YouTubeに車載動画を上げております⇒https://www.youtube.com/channel/UC28MD_W9WmDCoetAcFCGpBg

Mt.富士ヒルクライム2019参戦記

どうも、篠です。

富士ヒル2019お疲れ様でした!

記憶が鮮明なうちに今回のレースを書き留めたいと思います。

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結果から言いますと、

全然ダメでした!

いろいろあって(あとで書きます)最初の狙いの72分目標を下方修正して最低限でもシルバー取ることを目標にしていましたが、届きませんでした。

 

レース本番の流れですが、

スタートして計測地点までは女子集団でまとまって通過。

料金所までで12人ほどに絞れた感じでした。

昨日調子を確認したところ、徐々に上がってきているとは分かるけど、今回の選抜メンバーはついて行くことだけで精一杯だろうと踏んでいるので、今日は一切無理しないことに徹底して、ほぼ集団の最後尾ぐらいに位置取りました。

一合目手前の駐車場ぐらいから少し離れて、それからしばらく100m圏内に捉えてはいたけれど勾配が緩んだところで単独では集団には上がっていけず、徐々に離れていった感じでした。

呆気ない弱さでした。

 

でもそれで諦めてはいませんでした。

どんな調子でもその日の最善を尽くそうと決めたので、ひたすら単独で回しながら、後ろから上がってきた集団の流れを借りつつ上がっていくのを試みる…

二合目三合目辺りで通過する集団は大抵ゴールドペースですが、勾配の緩いところしかトレインを借りられなかったのですが、なんとか上に上がれていって、女子選抜の先頭から1人こぼれてきたのを見ました。

何となくペースが似てる感じなので、そこからしばらく抜きつ抜かれつで約8kmぐらい一緒に走れた感じでしょうか。

ちょっと得意な分野が違うようで、抜いては抜かれるの繰り返しだし周りに良さそうな集団もないので、ここで2人で競り合ってもいい事ないと感じました。

「雨きついですね」

と声かけたら、

「そうですねっ!」

と返事が帰ってきたので、

「一緒に行こう!」

と私から切り出しました。

 

大沢駐車場の時点でシルバーには届きそうにないと分かって結構凹みましたが、投げ出したら絶対ゴール後に自分を許せないから、

2人で回しつつ四合目で通過する程よいトレインを借りつつ進み続けます。

ひたすら雨が降り続けますが、ここまで最初から最後まで雨だと、清々しいぐらい気持ちいい…

寒くてシフターをする指がかじかんでいますが、結構笑い続けました。

やはりこんな天候の中で自分と同じ頭悪いことをしている人がこんなにもいるレースは楽しい!と、情けない走りをしながら実は結構楽しんでいました。

すごいですよね…こんな天候でも出走は半数以上いたのではないでしょうか?

 

奥庭辺りで少し勾配が上がるせいか、一気に人口密度が上がりました。

空気の流れを借りてちょっと踏んで前の人に追い付いて一緒に最後の平地区間を飛ばしていきたいと思いました。

 

でも残念ながら集団ではないので、あまりスピード出ていない、回していこうと声をかけて前に出てまた下がるのをやってみたり、周りを巻き込んでいこう!と、なるほどこういう楽しみ方もできるんだねと、レースの中で気付きました(笑)

ラストはさらに後ろから上がってきたついていけそうな人にすがりついて、ゴールの坂はインナーで回し切ってゴール。

ラストトンネル手前でタイマーが1:15:00だったので、間に合わず、1:17:07ゴール。

 

と言った感じです。

 

走った時の感覚と手応え的に、

今回の仕上がりでは妥当な結果だと思ったので、納得しています。

去年の記録が一般ウェーブで1時間17分49秒

今年は主催者選抜女子ウェーブで1時間17分7秒

 

パワーデータ

NP180w、PWR3.75。

 

出走カテゴリーが違うけれど、42秒しか自己ベスト更新できませんでした。

地力は上がっていると信じたいですが…正直めちゃくちゃ凹んでいます。

 

普段あまり弱音を吐かないですが、久々にちょっとぶちまけます…(笑)

レポートだけ読みたい方はここでWebページ閉じてください(-人-)

 

 

 

ネットには書いていませんが、

今年の1月の初めに一回怪我して、そこからしばらく自転車にちゃんと乗るのが難しい感じでした。

その時に元々あったペダリングの左右差がさらに開いて、1月末にやっと体力も筋力も戻りました。思い返せばちょっと無茶をしていたなあと…

その無茶のつけが来たか、2月の初めぐらいから左臀筋に違和感を覚えるようになりました。

マッサージしたりストレッチしてもなかなか治らず、徐々に悪化して、

臀筋だけではなくハムストリングス、腰に痺れが出始めました。

3月の胃腸炎と重なってさらに体幹が弱くなって、元々体幹で支えている分のダメージが下半身に重なって、3月末ぐらいにはひどい腰痛に変化しました。

一言でまとめると、

実はヘルニア一歩手前まで来ていました。

 

自転車に跨がれば腰に違和感がある、踏もうとすると臀筋が痛い、10分以上登ると腰に鈍痛が走る…

これはかなり深刻な状況だと分かって、そこから知り合いや専門家に尋ねたりして、改善策を練り始めました。

フィッティングに興味を持ったのもその頃でした。

なので、4月の八ヶ岳も体調微妙だったというのがありましたが、腰痛の原因がイマイチ分からない感じでモヤモヤしていました。

原因を突き止めていないのでブログには書きませんでしたが…

 

YURIフィットの小橋勇利さんにポジションを出してもらって、その後キノフィットの木下智裕さんにペダリングを見てもらいました。

 

ハルヒルの時もとにかく腰が痛くならないように気をつけて登っていたので、パワーはちゃんと出ていたけれどトルク抜けるような走り方になっていたと思います。

自己ベストも更新してとても嬉しかったですが、根本的な悩みが解決していないのでなんとも言えない気持ちが残っていました。

 

ハルヒルの後は調子がずっと下がっています。

ハルヒルに完全に合わせつもりはないですが、1週間後の成木では綜合優勝できたものの、思い通りの走りが全くできず、そこから2週間続けてドン底ぐらいの調子でした。

ここで無理して体壊すのも怖いので、

富士ヒル2週間前にもう一度ペダリングを見てもらって、賭けというか…もはや直さないと1時間以上のヒルクライムを走り続ける自信が無いための対策でした。

そこでかなりペダリングの仕方を変更しました。

 

いつもと違う筋肉を使うので、もちろん最初は全然早くは走れませんが、嬉しいことに腰痛が改善し始めました。

 

どの強度で、どのタイミングで、どういう状況でペダリングが崩れるのか自分では把握できないので、これからは故障に繋がらないように積極的に聞いて勉強して、そういう所にも注目していきたいです。

 

実は富士ヒル前に全部で3回試走しましたが、

5月5、6日に富士ヒル連続2日間かなり疲労困憊の中での試走が料金所から77分、76分でした。

ただただ腰痛に耐え続ける苦行でした。

そして、ペダリングを変更して富士ヒル本番1週間前の試走が、79分でした。

1週間前でこの仕上がりとか、レースに出る気あるの?ぐらいのタイムですよね…

その日の帰りの車の中で自分にツッコミを入れましたね。

でもスバルライン一本登って79分間のヒルクライムで腰が痛くない!それだけで嬉しくて泣きそうでした。

ヒルクライムが大好きなので、無理して爆弾抱えて登るより、やはり気持ちよく登りたいです。

本日の富士ヒルゴール後も、腰が痛くないことが一番嬉しかった、今の全力が本当に弱いけれど、体の痛みに惑わされず走りに専念できたことに喜びました。レース本番で何してるんだろうって感じですが(笑)

先週の料金所から必死で79分かかったのが、ローラーと実走で少しずつペダリングを慣らしてきて今日で75分まで縮んだことも死ぬほど嬉しかったです。

小さな進歩でしたが、いい兆しが見えました。

 

仲間のみんなも雨の中で無事ゴールして無事下山できました!

いっぱい知り合いと話できて本当に楽しかったです。

 

今回は前日受付で色んな方に声をかけて頂いて、沢山の応援を頂きました。

本当にありがとうございます。とてもとても励みになりました。

狙ってくださいという言葉に対して強気な返事が全くできなかった自分が情けなかったです。

今日も登っている最中に知り合いの皆さんに声をかけて頂いて本当に力になりました。

 

応援に応えられずに本当に申し訳ありません。

悔しがれるほどの調整もトレーニングもできなかったですが、主催者選抜で走れたことがとてもいい経験となり、たくさん勉強になりました。

 

少しは時間かかると思いますが、

楽しく自転車を乗りたいし山は楽しくて気持ちよく登りたいので、不安要素をちゃんと潰していって、またここから這い上がっていきます。

7月の甘利山は間に合わないかもしれませんが、

その後の8月の乗鞍も、

9月の奥多摩ステージも、

10月の箱根も、

その時その時の全てをぶつけていきたいと思います。

 

また山とイベントとレースでお会いしましょう!

 

使用機材

フレーム:lapierre Xelius SL ultimate

コンポ:SRAM eTap

ギア:50-34t、12-28t

ホイール:BEKINGカーボンチューブラー

ペダル:デュラエース

サドル:パワーサドルMIMIC

シートポスト:ワンバイエスマガタマ

ハンドル:チネリ ネオモルフェ

心拍センサー:AIRFIT

シューズ:LAKE CX332

インソール:SOLESTAR CONTROL(www.rgtenterprises.com)