山は性癖です。

ヒルクライムは芸術、峠道はロマン。そんな人の日常。

体重と筋肉の付き方と山の話

どうも、篠です。

Twitterでの独り言で、

備忘録として、こちらに残しておきます。

 

今日登ってる最中にあれこれ考えていたことです。

体重と筋肉の付き方と山の話。

 

 

実は初めて和田峠を登った時は26分かかりました。

その時は体重47kgでした。

山にハマって2ヶ月目。

一応知らない方に和田峠のスペックを置いておきます。

3.6km、平均勾配9.5%、標高差360m

 

その時はヒルクライムというより、ギリギリ止まらない速度で踏ん張って辛うじて足付きなしで登れたという感じ。
でも総合的に見ると、初心者で初見にしてはそこまで遅くなかったです。

 

最初は勘違いしました。

もしかしたら、きつい勾配の峠が得意かもしれない。
そんな訳がなかったけど、ただ体重が軽かったから、急勾配では自分の体重を支えてギリギリ登れるスピードが体重ある人よりちょっと速かっただけでした。
運動はほとんどしていなかったから、筋肉量ほぼゼロ。

 

だから自転車乗る度に筋肉がつく、その分どんどん登りやすくなっていく。とにかく根性で登れば筋肉付ければ登れるようになるからいっぱい登ろうってなりました。
全く運動していなかった人が体を鍛え出すと、伸びが著しい…たぶん初期スペック低いから伸びが目立つんでしょう。

 

最初は筋肉でねじ伏せる方向に完全に偏ってしまった。速く登りたいから筋肉付けるのは仕方ない。太ももとふくらはぎなんかめちゃくちゃ逞しくなったなあ…とか思っていました。

実際1年後に和田峠は体重50kgで19分台で登れました。足の筋肉でねじ伏せた感。
その年に富士ヒルのブロンズも取れました。でも何かが違うと、自分の中で感じていました。

 

そして、そこから成長が半年ぐらい止まったように感じました。

そう、詰んだ感じ。

一年後の富士ヒルも実際3分未満しかタイムが縮まらなかったです。

自分なりにいろいろ考えて登ってきたけど、もしかしたら、とてつもない勘違いをしたかもしれない。
走ってるだけで筋肉つけるだけで伸びる時期が終わった、と悟りました。

 

知り合いの走りを見たり、アドバイスを聞いたり、表彰台に乗る人の足を気にして見るようになって、みんな思ったより全然細かったです。

そこから体全体で登るイメージが湧き上がってきて、研究して今に至ります。
今は3年前と体重ほぼ変わらなくて、肉付きが全然違うのが面白い…

 

まだまだ上手くいかないことばかり、でも去年と見比べて足が細くなったと色んな人に言われました。出せるパワーが増えてるのに。

足の筋肉が消えてインナーマッスルが増えた?ペダルにどれぐらい無駄なく体重を乗せて車体を進ませるかゲームみたいで、今はこれがすごく楽しいです。

 

ヒルクライムは芸術って去年から言ってるけどポエムじゃなくて本当に思ってること。魅せられたから山にハマっています。
つまりな…パワーウェイトレシオ上がれ…

勝手に増える訳ないから自分で上げていこ…

楽しい…

山は楽しい。

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